【教育学でポン!?】2024年4月26日

渋谷の東側を少し開拓しました。
【本日の歩数】12899歩■渋谷を闊歩。

働き方改革

■文科省、教員試験5月に実施要請 25年度、前倒しで人材確保へ(共同通信)
■教員採用試験、さらに前倒し要請 来年から5月11日目安に 文科省(朝日新聞DIGITAL)
とりえる選択肢の一つというだけで、決定打には程遠いでしょう。

ICT

■新渡戸文化小学校、「ミニ四駆」を活用してEVの可能性と街づくりを考える特別授業を実施(こどもとIT)
授業の内容自体は興味深いです。一方、授業現場には中野区長もいたようですが、公教育全体の中でどういう位置づけを持ってどういう狙いの取り組みだったのかは記事からは読み取れません。

■“メタバース”活用でより良い保育を 千葉県君津市(チバテレ+)
子どもたちが実際に使うわけではなさそうです。

学校

■学校を休んで家族旅行、小学校の先生はどう思ってる?連絡帳には「風邪」「家庭の事情」(OTEMOTO)
「自由進度学習」が一般的になると、さらに休みやすくなりますかね。

■江戸川区の都立学校 自転車ヘルメット 生徒主体で着用率↑(TOKYO MX+)
私事ですが、もう30年以上前の高校文化祭で作成した自主映画のネタの一つだったりしました、ヘルメット着用。

■福井市の給食からパンが消えた 児童からは「さみしい」の声も市は「再開のめどなし」(福井テレビ)
理念的な話は一切関係なく、ただただ経済的な問題でした。

高等教育

■《国立大学は貧困層のものなのか?》慶應義塾・伊藤公平君の「国立大学を学費3倍に」の波紋について(文春オンライン)
身も蓋もない話の羅列でありつついつもの山本節より抑制されていた印象でしたが、まあ、教育学的視点からは別の景色が見えています。

教育全般(国内)

■「普通の子」が突発的に凶悪犯罪を起こす理由、引き金は「親の静かな抑圧」 ごく一般的な教育的指導が裏目に出ることも(education×ICT)
読んだ親が途方に暮れてしまうのではないか、という印象を持ちました。「じゃあ、どうすればいいんだ」という。

■「なんで私があなたの子どものために」 広がる「子持ち様」批判(毎日新聞)
■子どもを育てた経験のない大人が激増している…「子持ち様はずるい」の批判が過熱する根本原因(PRESIDENT WOMAN)
「貧すれば鈍する」という言葉が脳裏に浮かぶのであった。

■高校生の奨学金申請が最多、でも半数超が採用されず あしなが育英会(朝日新聞DIGITAL)
厳しい状況です。金で解決できる問題は金で解決したいものですが。