【教育学でポン!?】2022年10月1日

ひとつビッグイベントが終わりました。
【本日の歩数】8830歩■渋谷あたりを徘徊。

ICT

■1人1台端末は導入から活用へ教員の気付きを促していく(教育とICT Online)
モノは揃ったので、次は使う番。

■「デジタル教科書」の整備率、地域差が浮き彫りに……教員のICT指導力にも差が?(All About)
自治体のやる気に任されている以上、この先、ますます格差は拡大していくでしょう。

校則

■「校則」は誰のためにあるのか――対立するのはいけないこと? 法の視点で考える学校の問題(2)(DIAMOND Online)
仮に権力の非対称性があったとして、本質的な問題は「権力の源泉」です。校長先生はどうして赤の他人である人間(生徒)に言うことを押しつけることが可能なのか。そんなことをする権限が本当にあるのか。

■制服、私たち生徒が見直します 宝塚・小林聖心女子学院が創立100周年 ファミリアに要望(神戸新聞NEXT)
制服を廃止するという選択肢はなさそうでした。

学校間接続

■環境変化に戸惑う“中1ギャップ”解消へ…2校の小学6年生が中学校に『体験入学』半年後の同級生と交流も(富山テレビ)
本当に「中1ギャップ」を解消しようとしたら、本質的な問題はおそらく子どもの側ではなく、小学校5・6年生のカリキュラムと学級担任制にある、と認識しておく必要があります。

学校

■小学校給食費の無償化 23年4月実施向け予算要求へ 伊賀市教委(伊賀タウン情報ユー)
税金の使い方として、極めてまっとうです。

■授業も部活も面白くない…高専生の転機は「知識が形になった」瞬間(西日本新聞me)
知識が「形」になる瞬間を経験しているかいないかで、学びに対する姿勢は大きく変わります。

■少人数ならではの教育とは 浪江、避難12市町村の教職員ら議論(福島民友新聞)
弱点を弱点ではなく、長所として理解するという逆転の発想で、どんどん前に進んでいきましょう。

■公立小中学校の冷房 群馬県内でも特別教室・体育館で設置進む 普通教室は99.5%(群馬テレビ)
10月なのに、まだ暑いぞ?

教育全般(国内)

■ごみだらけの環境で弟を世話、誰にも相談できなかった ヤングケアラーの多くが孤立(福井新聞ONLINE)
本当は教員のほうもうすうす気がついているはずなんですが、家庭の内部に手を出せません故。