【教育学でポン!?】2022年8月5日

テスト採点の準備を始めました。がんばろう。
【本日の歩数】4714歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■田村淳「文科省も把握してるならなぜ動かないのか」 公立教員の“定額働かせ放題”問題、給特法の改正だけでは解決しない現状も?(ABEMA TIMES)
妹尾氏が専門的な立場から的確なコメントをしています。

■「部活の地域移行」成功の鍵はやはりカネか 不安尽きぬ受け皿側(毎日新聞)
■川崎市立中学部活動 民間移行へ対応模索 休日中心に2月まで試行〈川崎市高津区〉(タウンニュース)
「成功の鍵」うんぬんの前に、必要な人と金を揃えるのはマネジメントの基本です。各家庭負担でなく、地域全体でコストを負担するように制度設計しないと回らないでしょう。

ICT

■データミックス、VRによる授業の集中度データの測定とメタバース内の行動分析などを担当 文科省委託事業「専修学校における先端技術利活用実証研究」(こどもとIT)
VR授業が、もう実用段階です。

■グーグルの教育プログラム 都城市が参画 全児童・生徒13800人に端末1台ずつ、ICT活用能力向上へ(南日本新聞)
端末の配布だけではICT活用はできません。学習支援のプラットフォームが揃って、ようやくスタートラインに立ったところです。

学校

■池上彰が解説 新米教師 ヒロシマを学び、教える(広島テレビ)
先生も学んでいるんだというところを見せてもいいのでしょう。

■兵庫県立高校再編、対象14校→6校「発展的統合に向けた検討委員会」 6つの第1回会合、日程決まる(神戸新聞NEXT)
■地域校に猶予期間を要望 高校統廃合(RAB青森放送)
みるみる学校がなくなっていきます。

教育全般(国内)

■学術会議改革、現行方式を維持 現会員推薦で新会員を選出(共同通信)
■学術会議、現行の組織形態を維持へ 「独立法人格」は見送り(毎日新聞)
■学術会議は国機関として存続へ、政府の改革案判明…会員選考「幅広い人材を起用」(讀賣新聞オンライン)
大山鳴動鼠一匹。

■文科省「トビタテ!留学JAPAN」 より若い人を支援へリニューアル発表(日テレNEWS)
海外留学は、遣隋使以来1400年の伝統を誇る日本のお家芸です。

■「東京に戻った時が不安だ」子育てをする親たちが「セネガルの方が育てやすい」と話すワケ(ABEMA TIMES)
子育てを家庭だけの責任にしてしまったので、日本はおかしくなりました。

■若者と行政の相互教育―遊佐町少年議会の取り組(政治山)
取り組み自体はとても素晴らしいので、この成果を教育の中に有機的に取り込めるかどうかが今後の勝負になるのでしょうか。

■貧困児童は7人に1人、こども食堂6千カ所に「公助」不足の現実(女性自身)
家庭の方に子育ての責任を寄せていくと、だいたい変なことになります。