【教育学でポン!?】2022年7月3日

前半戦も終わりが見えてきました。
【本日の歩数】4767歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■働き方改革で注目の元教頭、いかに根強い「教員の固定観念」変えたのか 中村浩二校長「教員が探究的に働ける仕組みへ」(education×ICT)
管理職が本気になれば、こういうふうになります。記事に上がってこない学校でも改革を実現しているところはたくさんあります。逆にできないということは、単に管理職にやる気がないということです。

■“社会を20年先取り”…最先端の「学びの形」で一人一人に合った学習&教員の労働時間減少【富山発】(富山テレビ)
やろうと思えばできるという事例です。

学校間接続

■【プロが教える小学校受験】誤解されがち…入試対策に不可欠な「基礎学習」の本当の意味(幻冬舎GOLD ONLINE)
受験というよりは「学びの本質」の問題で、基礎・基本が分かるということは物事の要となる「本質的な概念」が分かったということです。

学校

■子どもが「自立した学び手」にグングン育つ「プロジェクト学習」の進め方 教師は活動を促進するファシリテーターであれ(education×ICT)
楽しそうです。私も大学の授業でPBLを導入して、主観的にはうまくいっている感じです。

■ボーク重子、公教育こそ「非認知能力育成を取り入れるべき」納得の理由とは? 人間の総合力が問われる時代、変わるべき教育(eduction×ICT)
まずは入口ということで一般的な話でした。。今後の記事で具体的なエピソードを楽しみにしています。

■子どもが苦痛感じる「体育座り」 7割近くの学校が見直しに前向き 県内(山陰中央新報デジタル)
見出しとは異なり、学校の保守性が浮き彫りになっている記事でした。

■修学旅行生を一般家庭に 「教育民泊」実行委設立 2024年度本格始動へ 龍郷町(南海日日新聞)
沖縄等で教育民泊の実績が上がっているので、奄美でもうまくいきそうな気が。

教育全般(国内)

■タケカワユキヒデさん、市教育委員に就任「僕らの頃の学校は自由で天国だった」(讀賣新聞オンライン)
仕事は頑張っていただきたいですが、教育史的には「僕らの頃の学校は自由で天国だった」はあり得ません。氏が学校に通っていた1958年~1967年は、学習指導要領が詰め込みになった時代です。「自由」だったのではなく、高度経済成長に伴う「希望」に溢れていたのが真相です。