【教育学でポン!?】2022年5月31日

今年の授業動画を作るにあたって去年の自分の授業動画を見たら、けっこういいことを言っている(←自分が何を言ったか忘れている)。
【本日の歩数】4619歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■上智大学を「賃金不払い」で刑事告訴、労基署からの「是正勧告」に応じず 「そんな前例聞いたことない」(弁護士ドットコムニュース)
具体的な様子が少し詳しく分かったけれども、まだ要領を得ません。どんな教材なんだ???

ICT

■読売新聞に続いて朝日新聞も“デジタル教科書”に疑問…「目的は個別最適化。紙との共存も可能だ」(ABEMA Prime)
デジタルはあくまでも「手段」に過ぎないのに、それを曲解して目的とみなして攻撃する人たちもいるようです。

■【動画で見る】自動出欠確認や課題提出、ハイフレックス授業をサポートするZoomの拡張機能「Class」――第13回教育総合展「EDIX東京」展示会場レポート⑧(こどもとIT)
各企業が目の色を変えてオンライン学習支援環境を整備してきて、急速に進化しています。

■対面と同等の目標達成 長大付属小中のオンライン授業 ネット環境、対話交流など課題(長崎新聞)
大学生に関しては各種データが揃ってきましたが、小中学生のデータは貴重かも。

■調べ学習だけじゃない!令和の勉強スタイルでスマホが使われる理由(CHANTO WEB)
用もないのに図書館に行って勉強するのと同じ感覚のようです。

不登校

■不登校だった子たちも週5日通学する高校に行ってきた(前屋毅)
なるほどの実践でした。

■『不登校新聞』編集長に聞きました「子どもはどうして不登校になるのか?」(STORY web)
基本のキですが、こういう基本が世間には知られていないので、こういうエントリー記事は定期的に目についておく必要があります。

校則

■茶髪OKだったのに…「教員に髪引っ張られた」 学校が不適切指導(毎日新聞)
頭髪指導そのものをやめれば教師も幸せになれますよ。

学校間接続

■“小学校受験”過熱の背景にコロナによるワーママ参入!? 子供のポテンシャルを引き出すには(ABEMAヒルズ)
公教育の崩壊の始まり、かもしれません。

学校

■「東京の大学に入学したら地元より田舎だった」大学が都心から“出たり入ったり”するのはなぜ?(文春オンライン)
そういうことですね。

■「あだ名」から「さん付け」へ…小学校で増加 校則明記も “あえて推進”企業も(テレ朝news)
■あだ名ではなく「さん」付けを 校則に明記「いじめの抑制に」(FNNプライムオンライン)
目的に対して手段が適切かどうかという問題で、その次元で話が進んでいるうちはいいのですが、これが目的自体になってしまうと変な方向に進みます。

教育全般(国内)

■虐待で親元から避難した学生、奨学金申請いつでも可に 文科省方針(朝日新聞DIGITAL)
これ自体は良い方針。しかし本質的には学費の高騰そのものをどうにかするべきところではあります。

■県総合教育会議 県立図書館の在り方を議論(テレ玉)
総合教育会議ではこういう話もするんですか。