【教育学でポン!?】2022年5月13日

三菱一号館美術館で開催中の「上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展」を観てきました。
【本日の歩数】8567歩■三菱一号館美術館を闊歩。

ICT

■対面授業を録画、復習用にウェブ公開 東北工大、授業の8割カバー(河北新報)
教員自身の授業を反省する材料にも使えるけれども、自分の授業を客観的に見るのはそこそこ恥ずかしい。慣れよう。

■「子どもと向き合う時間増えた」幼稚園にICT導入 タブレットで体調管理も(テレビュー福島)
使えるテクノロジーはどんどん導入しましょう。

COVID-19

■体育の授業でマスク「外して」 末松文科相「熱中症、命にかかわる」(朝日新聞DIGITAL)
■保育園児のマスク着用、推奨取りやめ検討…熱中症の危険性指摘で政府(読売新聞オンライン)
■子どものマスク着用「大変重要」 岸田首相(時事通信)
■子どものマスク、推奨していない? 厚労省の通知の範囲は(朝日新聞DIGITAL)
情報が錯綜としているぞ。

いじめ

■いじめ加害者に学校への立ち入り制限…自民作業部会が提言案(讀賣新聞オンライン)
校長権限になると確かにハードルが下がって、伝家の宝刀が抜きやすくなるかもしれません。が、対症療法の一種に過ぎないので、根本的な解決については別に丁寧に考える必要があります。

■深刻化するいじめ、無償で実態調査―阿部泰尚さん~子どもに寄り添い信頼関係結ぶ~(時事メディカル)
本も読みましたが、学校や先生にはできないアプローチで、こういう役割を果たす人も必要なように感じました。

校則

■ポニーテールがなぜ禁止!? 服装に髪形・・・「ブラック校則」はなくなった?・宮崎県(mrt宮崎放送)
常に根本から考えるクセをつけておかないと、いろいろなものがすぐに時代遅れになります。

学校

■子どもに「体育座り」はかわいそう?我慢は必要? “廃止”の中学校長が語る真意(デイリー新潮)
体育座りの伝統なんて数十年しかないんだから、伝統というなら、平安・鎌倉以来の伝統を誇る胡座でも問題ないことになります。

■妊娠を理由に退学を余儀なくされる女子高校生たち…“安心して学び続けられる社会に”経験者が訴え(ABEMA TIMES)
どう判断するにせよ、女子にだけ責任を負わせるのはおかしい話です。

■受験対策でなく探求型に重きを…愛知県が導入検討の中高一貫教育 明和など4校への付属中学導入で意見交換(東海テレビ)
まあ大学受験そのものが「探求型」に移行しますからね。

■小中学を一貫校に再編…埼玉・毛呂山の住民ら、計画撤回求め陳情「体格も発達段階も違う」「学校は避難所」(埼玉新聞)
紛糾しそうです。まあ「体格も発達段階も違う」から同じ敷地にいる意味があるとは思いますが、反対の本音はそこにはないのでしょう。

教育全般(国内)

■「失効」した教員免許状、再授与申請で生涯有効に 文科省(教育新聞)
こういうマヌケな制度を誰が作ったか、文科省の方で責任を明らかにしてください。

■「こども家庭庁」の設置法案、衆院委員会で可決(讀賣新聞オンライン)
そして本当の勝負はここから。

■岡山県の「教育目標」巡り岡山市長「市が定めるのがふさわしい」(KSB瀬戸内海放送)
子どものことを真剣に考えて教育論を戦わせているというよりは、単に縄張争いのような印象です。

■少年院の子はモンスター?元法務教官が見た光景 「非行」という仮面の下にある少年たちの素顔(東洋経済ONLINE)
非行少年だけに限らず、現代社会全体の問題に敷衍できる話のように読みました。

■遊具なく、自由な発想と自分の責任で遊ぶ 「みやうち冒険あそび場」 広島・廿日市市(テレビ新広島)
砂場や泥んこ遊びは、クリエイティビティを育みます。

■子どもってどんな世界見えてるの 視線の動き測る「かおTV」 大阪大大学院教授ら開発(京都新聞)
認知心理学的にもおもしろい成果が出るのかどうか。