【教育学でポン!?】2022年4月14日

スーツを着る仕事を久々にしました。コロナのせいで、よりいっそうスーツを着る機会が減っている…
【本日の歩数】6710歩■自宅と大学を往復。

ICT

■学校への提出書類、デジタル化できない?(熊本日日新聞)
ですよね。

■小学校から高校まで必修化「プログラミング」 ゲーム作りやアプリ開発をする小学生も “新たな学び”に秘めた可能性(カンテレ)
学校ではなく、民間教室の記事でした。学校での実践は、実はこの記事とはかなり違っていたりします。

学校

■人気沸騰…移住してでもわが子を入れたい北関東の公立小中一貫校「1学年400人、11クラス」授業密着ルポ 受験なしで入れる…ICT・英語・プログラミングなど先進的教育も超充実(PRESIDENT Online)
こうして小中一貫校が増えつつある一方、つくば市のある茨城県では公立中高一貫校を導入しました。さて、かぶっている中学校の行方はどうなるでしょうか?

■独自の学力検査で学力向上 仙台市立の小中学校(tbc東北放送)
文科省主催の全国テストとは別に手間暇かけて行なっているわけですが、どれくらい効果が挙がっているのでしょうか。

■「朝補習」やめました 進学校・佐賀西高が見直し 実施校減少 自主性重視、早起き負担考慮(佐賀新聞LiVE)
先生の負担も減って、いいことしかありません。

■中間・期末テスト廃止 浜松開誠館中・高 丸暗記でなく…学ぶ意欲引き出したい(静岡新聞)
静岡県内では珍しいとのことですが、全国的には実践例が増えつつあります。

■香川に夜間中学開校 不登校の子受け入れは全国初(共同通信)
教育機会確保法の理念が、現場の方々の熱意で具体的な形になりつつあります。

教育全般(国内)

■笑い飯 哲夫が経営する“激安の学習塾“とは「学力差が家庭環境によって起こるのはおかしい」(女子SPA)
■笑い飯・哲夫が「生きるのがツラい人に伝えたいこと」激安塾を作った真意(女子SPA)
どこまで本気かわからない特有のボケも散見されますが、基本的に良い記事だと思いました。活動を応援したいです。

■開成で出題「1÷9998の小数第96位の数は?」エグい問題を解く力がつく低学年からの”アナログ遊び” 名門塾推奨「算数のセンスがなくても受かる子の育て方」(PRESIDENT Online)
しかし「基礎が大事」だと心から信じられるようになるのは、けっこうレベルが上がってからのことだったりします。

■「20歳すぎたらただの人」日本のスポーツ界と受験界がそんな”元神童”を量産してしまう深刻な理由 競わされ、疲弊し、体育嫌い・勉強嫌いの大人が大量に生まれる(PRESIDENT Online)
ですね。

■「相手の子どもをののしる親」「コンニャクで6キロ減量」柔道の小学生全国大会廃止、“過熱する”大人たちの本音「悪魔的な魅力あった」(NumberWeb)
学力競争の弊害も、これと同じです。学ぶことの面白さが失われます。

■灘→MIT卒業の起業家が、学びの面白さを知った「生物オリンピック」の存在(現代ビジネス)
学ぶことの面白さに気づくとこうなるという、良い見本ですね。

教育全般(海外)

■教師全員がパジャマで登校。フランスの学校のエイプリルフール。(COURRiER JAPON)
電車通勤の先生、おつかれさまでした。