【教育学でポン!?】2022年3月7日

高崎線と宇都宮線を乗り間違えてしまい、慌てて始まった一日。実習生はとても頑張っていました。
【本日の歩数】5961歩■上尾に実習巡回指導。

COVID-19

■コロナ禍の卒業生に向けて「校内プリクラ」設置 学校側が明かす“神対応”の舞台裏(ENCOUNT)
いいですね。みんな大変ですが、大人のほうにやれることは多いはずです。

校則

■ポニーテール禁止なぜ? 質問に担任は答えた 「男子がうなじに興奮するから」 16歳女子生徒は思う 「校則つくった人の感覚おかしい」(南日本新聞)
うなじに興奮は論外として、「ここは鹿児島だから」も酷い。

学校間接続

■小倉優子、早稲田大学受験企画に予備校講師「週15時間じゃ合格は無理」(NEWSポストセブン)
今後はペーパーテストによる評価が廃れてAO入試が増えることが容易に想像できるので、昭和の受験観をひきずっている人々に新しい大学受験の形を見せる機会にすれば大いに意義はありそうなものですが。

学校

■原発被害の大熊町に子どもは戻るのか? 0~15歳を対象とする「ゆめの森」の挑戦 #知り続ける(Yahoo!ニュースオリジナル特集)
教育を中心に町を作るという柱に間違いはありませんが、現実は厳しいです。教育に携わる者として、何かしたい気持ちが湧いてきます。

■「誇りを持って」 閉校となる中学校で“最後の卒業式” 和歌山・有田市(ABCニュース ※動画あり)
おつかれさまでした。

教育全般(国内)

■もう一人の“クラーク先生”を知っている? 教育に情熱かけた米国人教師 来日から150年、功績伝える【静岡発】(テレビ静岡)
不勉強にも知りませんでした。中村正直と勝海舟が関わっているのは、さすが駿府。日本近代教育の黎明期、教育の中央集権か地方分権化に関わって、専門的にも興味深い記事です。
▼明治時代にいた静岡の“クラーク”。アメリカ人教師が日本で目指した教育の姿(テレビ静岡)

■私学の〝東西の雄〟トップ対談 「たくましい知性を」早稲田大・田中愛治総長×「良心教育の継続を」同志社大・植木朝子学長(サンデー毎日)
大隈重信と新島襄の話を枕に、建学の精神を踏まえて現代の教育方針に至る、丁寧な話でした。大学を選ぶ時は、偏差値というモノサシではなく、「何を学びたいか」を軸に丁寧に考えたいものです。