【教育学でポン!?】2022年2月27日

ものすごく良い天気だったにも関わらず、自宅に引きこもり。読書が進みました。
【本日の歩数】1562歩■引きこもり。

COVID-19

■高校生活3分の2がコロナ 卒業式「ぶつけようのない怒り、友人と過ごせた時間、喜怒哀楽ない交ぜ」(神戸新聞NEXT)
そうなんですよね。で、多くの人が忘れているけれど、今年卒業する短大生はキャンパスライフ100%がコロナですよ。

不登校

■「学校が嫌で殺虫剤を吸った」父から殴られ、母から食事を与えられず…不登校の小5のむごたらしい生き地獄 「死ね死ね 何で生まれてきた!」(PRESIDENT Online)
■「10年にわたるひきこもり生活から奇跡の脱出」38歳男性が虐待された親を恨んでいない理由 自殺未遂多数も今は世界に友人大勢(PRESIDENT Online)
前半は目を背けたくなる壮絶な話でしたが、後半に希望がありました。

■中学生「25人に1人」が不登校…調査では明らかにされない「発達障害で不登校」の子どもたち(幻冬舎GOLD ONLINE)
子どもの側に一方的に要因を帰している記事ですが、社会の変化によって学校システムの賞味期限が切れていることを疑っても損はしないでしょう。

学校

■教師として働く“楽しさ”と“つらさ”  現役の小学校教師が絵本で表現 「せんせいの本音」(8カンテレ)
買って読もうと思いました。

■全市立中で水泳実技授業を廃止、理由は老朽化プールの修繕コスト…市「苦情ない」(讀賣新聞オンライン)
民間のプールを活用する手段は模索する方が良いと思います。部活動よりも大事。

■過疎化の令和にプレハブ校舎新設 若者増える静岡の「奇跡の町」(毎日新聞)
私が子どもの頃はよく見る風景でしたが、令和になってからは超レア・ケースでしょうね。

■富山市で議論進む 小・中学校の統廃合を考えるシンポジウム(KNB ※動画あり)
学校の統廃合は地域の利害を中心に話が進みがちですが、「教育そのもの」の論理を視野に入れて考えると新しい選択肢が見えてくることもあります。

■熊本市北区の小学校 学校のシンボルを次の世代へ残す取り組み(テレビくまもと)
■心に残る…廃校の校歌をCDに 16小中学校分 三重・伊賀(毎日新聞)
気持ちも引き継いでいきたいですね。

教育全般(国内)

■大正14年創刊『小学一年生』編集長に聞く、100年を経て日本の“小学生”はどう変わった?(ORICON NEWS)
専門家としては、創刊時に大正新教育運動との絡みがあったかなどが気になるところです。

■灘高の神童、大人になったら何に? 医師以外にも多彩なキャリア 「金融教育家」も登場(NIKKEI STYLE キャリア)
子どもの頃勉強ができると、なぜか医者を奨める大人が多いんですよね。世の中を知らないのでしょうけれども。

教育全般(海外)

■アフガン、全ての公立大が再開 半年ぶり、男女は時差通学(時事通信)
イスラム教の教えに従えば、女子が教育を受けてはいけない理由なんてないはずですからね。