【教育学でポン!?】2022年1月27日

健康診断を受ける。胃カメラを頑張ってのりきったぞ。
【本日の歩数】6642歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■過重労働に苦しむ同級生の姿にいてもたってもいられず…教員の激務を軽減したいと起業する“教員の卵”たち(AERA dot.)
ありがたい話です。

学校

■導入期迫る「教科担任制」 教育〝見える化〟の突破口にするには 〚人類×テックの未来〛テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ(WEDGE)
小中一貫校や中高一貫校の普及とも関連して、戦後633制の転換を象徴する事案のように思います。

■小学3年生に〝おカネを儲ける授業〟が必要だった理由(前屋毅)
■間門小 給食指導で文科大臣表彰 教科横断的な学習が評価(タウンニュース)
カリキュラム編成にいろいろな可能性があることが分かる記事です。

学校間接続

■進学校の先生の見方② 都立桜修館中教「難題に立ち向かうため、強い興味関心育む必要」(EduA)
この記事の指摘通り、高校の授業そのものを変えなさいというメッセージなので、多方面からの批判に関わらず、来年も同じ傾向が続くと予想します。

■吃音「減点しないで」当事者ら要請 高校入試導入の英語スピーキング(毎日新聞)
本人の努力ではどうにもならない特性をどうフォローするのか。この記事ではスピーキングに焦点が当たっていますが、ではディスレクシアはどうするのかなど、難しい問題になってきます。

■大学は入試の不正防止徹底を 共通テスト問題流出で文科省要請(毎日新聞)
現場の工夫は限界に近いので、入試のやり方自体を工夫していくしかないでしょう。もうペーパーテスト自体をやめちゃうとか。

教育全般(国内)

■京都大学の保健診療所が突然の廃止、“署名4400通”反対運動も大学は「回答拒否」の実態(週刊女性PRIME)
東大の場合は留年に関わって学生にはありがたい施設でしたが、いまどうなっているんだろう。で、学校教育法で保健室に相当するものは必要なはずです。

教育全般(海外)

■すべての大学受験生に贈る 大学は誰のためにあるのか─オックスフォード大学が羊飼いの自分に教えてくれたこと(COURRiER JAPON)
■羊飼い作家のジェイムズ・リーバンクスが実体験から語る オックスフォード大学で「上流階級のやつら」を見てわかったこと(COURRiER JAPON)
ハマータウンの頃と変わっていないどころか、いよいよ分断が固定化しているということか。

■「校長は党の指導下で学校運営を」 中国共産党、小中学校の管理強化(朝日新聞DIGITAL)
変な方向に進んでいます。そのうち破綻するでしょう。