【教育学でポン!?】2021年12月12日

日曜日でしたが、大学は後期保育士試験の実技試験会場になっていて、賑わっていました。新型コロナウイルスが落ち着いている時期に実施できてよかったですね。
【本日の歩数】5750歩■自宅と大学を往復。

ICT

■デジタル教科書、まずは英語で 紙と併用、小中学校に無料配信―文科省(時事通信)
英語という教科は基本的にマルチメディアと相性がいいのですが、小学生はどうなんだろう。

ジェンダー

■中学校制服、男子もスカート選択可能に トランスジェンダー配慮、滋賀(京都新聞)
ルールを変えたとして、次の問題はその精神が根付くかどうかですね。

学校間接続

■立川国際付属小の“入学カード”を得るには…初の都立小中高一貫教育校は「倍率30倍」!(日刊ゲンダイDIGITAL)
公立小中高一貫への動きは強まるのか。

教育全般(国内)

■介護する子どもたち”ヤングケアラー”を把握へ…動き出した教育現場  「受け皿」作りに地域も支援【北海道発】(北海道文化放送 ※動画あり)
伝統的な地域共同体が崩壊したにも関わらず、家庭の自己責任ばかりを強調して市民社会の成熟を妨げてきた社会全体の問題です。

■災害大国日本の「学校防災」テコ入れ急務の深刻 東北出身元教員と東日本大震災を学びに変える(education×ICT)
安全教育が教科になるかならないか議論されていたのは、もう7年くらい前のことでしょか。公教育で隙間になっているところをサポートする大切な仕事をしてもらっています。

■都道府県「子どもの教育費」ランキング…1位「東京」と47位「青森」に5倍の格差(幻冬舎GOLD ONLINE)
公教育にかけるお金が多ければこの程度は誤差ということになるのですが、いかんせん日本は公教育にお金をかけない国なので、この差がそのまま教育格差に繋がってしまうのです。

■「危険な通学路」どう守る?“子供の目線”で検証(テレ朝news ※動画あり)
本当は道の作り方そのものを安全にしてもらいたいところですが、現実的には人の目を増やしていくしかないのでしょう。

教育全般(海外)

■「コロナで学校に通えない子供15億人、8割の対面授業が中止、児童労働も増加」ユニセフが報告書(佐藤仁)
しわ寄せはいちばん弱いところに集中します。