【教育学でポン!?】2021年12月5日

江戸東京博物館とすみだ北斎美術館に行ってきました。そして意外にJR両国駅3番ホームの歴史がおもしろかったり(上の写真が3番ホーム)。
【本日の歩数】12977歩■両国を散策。

働き方改革

■「断る選択肢ない」土日勤務、自腹で費用負担も…“ブラック部活”元顧問が払った大きな犠牲(ABEMA TIMES)
元教員の方が「中体連」の実態に言及していて、そこに注目すると生々しい記事になっております。

■ボランティアら、週末の部活動を指導 学校外部の人材に委ねる「地域部活動」、白岡でモデル事業始まる(埼玉新聞)
問題は山積していますが、まずはこの方向で始めてみるしかありません。

学校間接続

■都立初の小学校、応募倍率30・98倍(讀賣新聞オンライン)
■沖縄県立中学3校で入試 狭き門挑む 倍率最大7.5倍(沖縄タイムス)
■東奥義塾中学校 来春開校(RAB青森放送)
東京、沖縄、青森。全国で教育の商品化がますます勢いを増していると解釈していいのかどうか。公教育の明日はどっちだ。

教育全般(国内)

■理科・数学教諭、足りません…大阪市教委「理系ポスドク」募集へ(讀賣新聞オンライン)
教員免許がなくても教員になれるのなら、学生時代に頑張って教職課程を履修した人はどう思うでしょうか。これが教員養成制度の終わりの始まりでなければいいのですが。仮に「やむを得ない」と言うとしても、少なくともこういう状況に陥る原因を作った人たちに反省を迫るべきです。財務省とか、財務省とか、財務省とか。

■自然の中で生きる力を育む「森のようちえん」 各地で広がり、行政が財政支援も(神戸新聞NEXT)
全国的に広がりを見せていますが、行政が支援を始めるのは新しい動きです。

教育全般(海外)

■「親ガチャという概念は正しい」アメリカ人経済学者が”人生の宝くじ”を否定しない理由(PRESIDENT online)
見出しは煽っていますが、中身はまともな記事でした。