【教育学でポン!?】2021年11月24日

さらに動画作成の環境が整った。
【本日の歩数】6404歩■自宅と学校を往復。

不登校

■不登校を助長し、危機感を奪った…子供を救済するはずだった「コロナ特例」の大誤算 コロナが理由なら「欠席」にならない(PRESIDENT Online)
不登校が悪いという前提で話が進んでいて、そういう立場もあるのでしょうが、一方で100年後には学校制度そのものがなくなっている可能性を頭の片隅に置いて考えても損はしないでしょう。

校則

■気になる現場 “ブラック校則”見直しする学校も(テレビュー福島 ※映像あり)
生徒を主体とした取り組みの実際が分かり、先生のほうのホンネも伺える、なかなか生々しい記事でした。

学校

■小学校の再編計画、埼玉・行田市で進む 児童減少で適正規模の授業できず 延期求める保護者も「不信感が」(埼玉新聞)
学校の統廃合は地域全体の浮沈に関わってくるので、住民も必死になります。粘り強く丁寧な議論が大事ですが、それでも解決しないことが往々にしてあります。従来の学校の形を根本から改める知恵が必要になってきます。

■地域運営学校、本県59校増189校 文科省調査(宮崎日日新聞)
問題は、コミュニティ・スクールの理念に適った運営になっているかどうかです。精査していきましょう。

■生徒の積極性を喚起した「カリタス女子」の“教科センター型”校舎(DIAMOND online)
学校建築は深掘りしていくと本当に奥が深いですね。教科センター型は、ドルトン・プランが原型でしょうか。

学校間接続

■いま公立でも中高一貫校が増えている本当の理由 日本の高校受験は世界的に見ても珍しい制度(東洋経済ONLINE)
特にしっかりした理念もなく高度経済成長期になし崩しに固まった構造を変えるきっかけもないままずるずるここまで来ているわけですが、それが中高一貫教育で変わるのかというと、中学受験に歪みが移動するだけという気もします。

教育全般(国内)

■日本の子が授業中「座っているだけ」に陥る真因 「置いてけぼり続出」の一斉授業をどうすべきか(東洋経済ONLINE)
いわゆる「個別最適化」を推奨する内容でした。

■オンライン化が進んでも埋まらない、都市部と地方の「教育格差」の実態(マネーポストWEB)
正確に言えば、都市部というより、東京だけ異常なんです。

■生涯学習の場へと変わりつつある日本の大学院(Newsweek)
肌感覚としてはありましたが、数字で出されると説得力があります。表面の数字だけ見れば、社会人が増えることは、健全な方向と考えることもできます。ただ、学位を取ってからの就職の問題は、極めて重要です。

■こども分野の新資格 議員連盟が国家資格化を要望(福祉新聞)
国家資格化するかそのものよりも、その資格を取得することで仕事が保障されるかどうかの方が切実な問題ではあります。資格を取っても仕事がなければどうしようもなく。

教育全般(海外)

■アメリカ 人手不足が子ども達に影響 給食メニュー貧弱に【現場から、】(TBS NEWS ※動画あり)
結局しわ寄せは子供に。