【教育学でポン!?】2021年10月28日

いい天気でしたが、作業の遅れを取り戻すためにずっと研究室内。
【本日の歩数】5810歩■自宅と学校を往復。

ICT

■専門学校でVR授業(福島)(KFB)
VRの教育利用が実用化段階に入ってます。

■「いじめ」SOS、タブレット端末で 大阪の小中学校が機能導入(朝日新聞DIGITAL)
テクノロジーはどんどん使っていきましょう。

COVID-19

■「バイト代ゼロ」で生活はギリギリ 子ども食堂に集まる大学生(朝日新聞DIGITAL)
■炊き出しに並ぶ女子大生の願い「今が大変なんだから、今助けてほしい」(AERA dot.)
若者が安心して勉強に集中できない世界に、未来はあるか。

不登校

■小中学生の不登校が過去最多に 専門家「一斉休校で昼夜逆転の子も」(朝日新聞DIGITAL)
命を削ってまで学校に行く必要はない、という認識が広く共有されてきているでしょうか。行きたいのに行けないという子に帯するケアは手厚くして、一方で積極的に行かないと決めた子には別の選択肢を与えられるようになれば。

校則

■黒染め指導、二審も「適法」 大阪高裁「指導のあり方、常に検証を」(朝日新聞DIGITAL)
■生徒側「裁量の壁」、学校側「丁寧に説明」 黒染め指導「適法」判決(朝日新聞DIGITAL)
大雑把には、裁判所が法的な判断と責任を回避する戦前の営造物理論そのままのマインドで以て「学校は教育的指導の名の下に恣意的に人権を制限できる」と認めたというところでしょうか。

教育全般(国内)

■頑張る意欲さえ奪われる…マスコミが報じない「親ガチャ」の本当の原因と解決策(PRESIDENT online)
■「世帯年収は300万円台」大借金家庭から東大に進んだ僕が、”親ガチャ”に違和感をもつ理由(PRESIDENT online)
同じ現象に対してこうも違う言説が紡ぎ出されるという、まあ、お馴染みの現象。

■家庭でも学校でもない、疲弊する子どもに必要な「第3の居場所」とは(京都新聞)
地域共同体が痩せ細った結果、子どもが家族以外の大人と関わる、いわゆるナナメの関係が希薄になっています。

■「貧困にあえぐ」大学非常勤講師 有志が与野党に賃金改善を要望(毎日新聞)
大学そのものが貧困にあえいでいる現状。