【教育学でポン!?】2021年10月15日

たくさん学生対応をして、仕事をした気になった一日。
【本日の歩数】5394歩■自宅と大学を往復。

校則

■埼玉の県立校、4割で地毛証明書 教育長が校則見直し指示(共同通信)
教師の無駄な仕事もなくなってよいのですが、トップダウンで物事が進んでいくことには違和感もあります。

■カズレーザー 校則「三つ編みは2本まで」に持論「学校は単なる不条理の集団組織でしかないんで」(スポニチ)
うん、イヴァン・イリイチもそう言ってた。

いじめ

■いじめに気づく大人、気づかない大人の決定的差 いじめの定義変更が、認知件数の増加に影響(education×ICT)
基本を丁寧に押さえた記事でした。

学校

■富山市の「小中学校再編」で素案 旧山田・細入村から学校が無くなる案も…来年春までに再編計画策定(富山テレビ ※映像あり)
従来の発想では限界が来ていることを認識して、学校の新しい形を模索していくべき段階に差し掛かっています。

■「神山まるごと高専」名だたる企業が熱視線のワケ 起業家たちがつくる「15歳からの新しい学び」(education×ICT)
バウハウスでしたか。個性的な人材が羽ばたく場になるといいですね。

■「海外志向」の一般家庭が急増、知られざる背景 「個性派インター」が選ばれる、納得の理由(education×ICT)
一条校ではないため、日本国内で法的に不利がある不都合な事実は認識しておく必要はあります。海外に進学すること前提であれば関係ありません。

教育全般(国内)

■「大学は贅沢品」の現実、貧困の再生産に直面する若者たち(DIAMOND online)
まったくです。教育の商品化を積極的に進めてきた人々の罪は重い。

■学校の道徳教育、今のままでは教科書や教師に“忖度”する優等生が点を取るだけの教科に?(ABEMA TIMES)
文部科学省は道徳の教科化などやりたくなくて、ゴリ押ししたのは教育再生実行会議でした。

■EXIT兼近大樹 立民の教育格差解消政策に「学びたいと思える脳になってない。それが格差社会の実情」(スポニチ)
教育格差が拡大する以前の問題として「やる気格差」があるというのは大事な視点です。「ハマータウンの野郎ども」もそう言ってた。