【教育学でポン!?】2021年10月11日

日曜日に働いたので、月曜日にゆっくりする。
【本日の歩数】8940歩■自宅と大学を往復。

ICT

■研究テーマも自分達で設定…中高生対象『金沢IT部活』創部 情報技術の人材育成で市等が立ち上げ(石川テレビ)
学校以外での学びと表現の場が増えるのは、基本的には歓迎すべきことです。

■プログラミングは幼児から? デジタル時代の子どもに「STEAM教育」が必須の理由(AERA dot.)
初歩的な記事ですが、こういう入口は定期的に人の目に触れることに意義があります。

学校

■青森県立高校の再編計画案 鰺ケ沢町長たちが鰺ケ沢高校存続を要望(ABA)
要望書を出したところで、学生は増えません。根本的に考え方を転換しないと、近隣地域を巻き込んで滅ぶだけです。

■学習環境充実で魅力向上 今治の2分校が「チャレンジ塾」 生徒数確保し学校存続へ(愛媛新聞ONLINE)
要望書を提出するのではなく、こういう実質的な取り組みに踏み出せるかどうかがポイントになるのでしょう。

教育全般(国内)

■制服の衣替え「気候や体調次第で自由に」 岐阜の中学校の呼びかけに反響→なぜ導入?教頭に聞いた(JCAATニュース)
仮に制服を定めるとしても、全員一緒に衣替えする意味はありませんね。

■文科省の“教科書改悪”に一石を投じた出版社が 学習指導要領に沿わない“小説収録”の教科書を販売(デイリー新潮)
まあ本質的には、そもそも教科書「を」教えることそのものを問い直すべき話ではあります。

■昭和時代は秋開催だった「小学校の運動会」が知らぬ間に春に移ってたワケ(ulm)
記事では触れられていませんが、大正期の運動会のありようなどもおもしろいですよ。

■結構悩む…。通知表の「保護者からひとこと」欄(TRILL)
意味がないなら廃止するのがよいでしょう。そもそも通知表は法的根拠を持たず、単に思考停止の前例主義でだらだら続いているだけで、実際にやめている学校も存在します。

■「こども食堂は現代の大発明」 格差・貧困問題に長年取り組む湯浅誠さんによる渾身のルポルタージュ(AERA dot.)
本来は行政がやるべき仕事ですが、大きな欠落がある以上、埋めていこうと試みまる人が現れます。