【教育学でポン!?】2021年9月27日

月曜はもちろん仕事。
【本日の歩数】6965歩■自宅と学校を往復。

ICT

■子どもに「スマホは悪」と考える大人の短絡的視点 賢い子ほどスマホを上手に使って遊んでいる(education×ICT)
石戸氏の従来の見解が簡潔に述べられていて分かりやすいものの、この短い記事で不安を抱える保護者を納得させることができるかどうか。不安を抱えている人とは論点が違う印象もあり。

COVID-19

■自主的に登校控える子どもを支援する『学習塾』 朝からリモート授業やLINE対応も(MBS ※動画あり)
本当は、学校が「公教育」として対応しなければいけないところです。塾が「私教育」として対応しているのは、ありがたいことですが、本来の姿ではありません。

不登校

■「給食は全部食べよう」毎日怒られ…小1で不登校の息子、「専業母になる」決断(現代ビジネス)
全体主義的な給食指導は、だれも幸せにしませんね。

学校間接続

■<2>顕著になる地元への進学志向、原則対面授業で歯止めをかけた私立大も(日刊ゲンダイDIGITAL)
まあ地元志向そのものが悪いというわけではないというか、東京一極集中が異常だという認識はあっていいでしょう。

学校

■中高一貫校の文化祭 在校生の親には“生活レベル”判定会!? オンライン開催で顕著に(Hint-pot)
教育の本質とは一切関係がないという。しかしそれが現実の文化資本支配。

教育全般(国内)

■それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!(Books&Apps)
まさに。「親ガチャ」とは、親が責められているというよりは、「公教育が機能していない」と理解すべき言葉です。

■「大学に行きたい」ひとり親家庭の子どもたちへ“学習支援” ボランティアがサポート(NST ※映像あり)
本当は学校という場において「公教育」として実現しなければいけないことです。ボランティアの方々には頭が下がる思いですが、社会全体の歪みが表れている事案であることは認識しておくべきでしょう。