【教育学でポン!?】2021年8月12日

実習巡回指導で県境を越える予定だったけれども、ご遠慮しましょうということになって、電話で学生とお話。元気そうで何よりでした。
【本日の歩数】6120歩■池袋散歩。

夏休みの自由研究

■子供が夢中になる「おうちSTEAM」。夏休みの自由研究にもおすすめ!(まめねこ)
一般家庭にある材料等でできるのがうれしいですね。

いじめ

■避けられ暗く厳しかった中学時代、ナダルさん「やまない雨はない」…STOP自殺 #しんどい君へ(讀賣新聞オンライン)
これは、いじめているほうが「いじめ」と思っておらず、むしろ「被害者だと思っている」という典型的な例ですね。たいへんでした。

学校

■横須賀市、久里浜公園内に認定こども園 2保育園を統合、26年4月に新設(カナロコ)
公設民営と関係するのかどうかは記事からでは分かりませんでした。

■怖がってよ… 高校生が旧校舎でお化け屋敷 子どもたちの夏の思い出に(丹波新聞)
校舎いっぱいを使えるのは楽しそうです。

教育全般(国内)

■戦後76年 作文を指導をしていた教師が突然、教室から消えた…戦後も沈黙を続けた教師(HBC)
いわゆる「北方性教育」の流れでしょうか。記事内では戦時体制と資本主義に対する批判性について言及されていますが、さらに深く掘り下げると「北海道という地政学的特性」が絡んでいるだろうことが見えてくるのではないかと思います。日本国内の矛盾を鋭く浮き彫りにする焦点であって、体制にとっては見過ごすことができなかったのだろうと思います。

■「説明や情報開示がなされなければ民主主義は機能しない」たかまつなな&橋下氏が日本学術会議の会員任命拒否問題を再論(ABEMA TIMES)
このままウヤムヤになるのかな。

■出生率トップクラスも抱える療育の課題、元教員らがサポート 岡山・奈義町(ほとせなNEWS)
教育長も務めた退職校長先生が音頭を取って運営しているんですね。人脈が豊富そうです。教育経験者が「第三の場所」を増やしていくのは、子どもたちの社会関係資本を増やすという観点からもありがたいことです。

■子どもと夫がやけに長風呂だと思ったら「遊びながら物理学を教えてる」!?「お父さん最高すぎ」と話題(まいどなニュース)
お風呂に限らず、身近なところにこそ「自然」のおもしろさがありますよね。洗濯とか掃除とか食事とか、自然科学の塊ですよ。

■アンゴラ村長に聞く、“芸人会社員”としての生き方「教育に笑いを活かしたい」(bizSPA!フレッシュ)
「教育に笑い」が具体的にどういうことになるのか、楽しみです。

■おいでやすこが・こがけん、国語の授業は「笑いを取り入れて」(日テレNEWS24 ※映像あり)
海外で日本語を教える「日本語パートナーズ」に関する記事でしたが、それに関する話題はまったくありませんでした。

教育全般(海外)

■中国教育業界に「脱資本化」の流れ 政府が学習塾を全面規制(CNS)
問題の根本的なところに手を付けずに、表面的に分かりやすいところを叩いて、将来的にもっと酷いことになる典型例のように見えます。