【教育学でポン!?】2021年8月8日

雨の日でも焼け付くような酷暑でも安全に散歩できるように、東京・銀座間の地下街を一筆書きで一周するルートを開発したけれども、コロナ騒動以降は一度も利用していないのでした。池袋の地下も一周できるけれども、土日は混みすぎていて、避けた方がいいなあ。
【本日の歩数】3810歩■池袋散歩。

夏休みの自由研究

■夏休みの宿題にお薦め!研究のプロ・荒木健太郎さんが作った自由研究ガイド(読売テレビニュース)
「自由研究」って、やり方を教えずに宿題に出しているわけですから、けっこう乱暴なんですよね。ガイドが必要になるわけです。困っているお子さんと保護者の方は下のリンクをどうぞ。充実したガイドです。
▼荒木健太郎「科学者になれる!すごすぎる自由研究ガイド」

■東京五輪、メダルラッシュのウラで…いま、子どもの「自由研究」に企業が投資を始めるワケ(現代ビジネス)
具体的な成果に繋がらなくても、CSRとしての意味もあるのでしょうか。

ICT

■ここから3年が勝負、1人1台端末「日常化」のコツ カギは学校のコミュニケーションのデジタル化(education×ICT)
御指摘通り、現在は進んでいる人と遅れている人で温度差が激しすぎますね。3年後どうなっているか。

■オンライン授業に対する学生の拒絶反応、米調査で浮き彫りに(Forbes JAPAN)
浮き彫りになっているようには読めませんでした。

学校

■全国から生徒が集まる夜間定時制高校 自然に囲まれ寮生活…不登校等を経験した生徒たちが気づく”変化”【北海道発】(FNNプライムオンライン)
勉強の前にまず大切なことを学んでいるようです。

教育全般(国内)

■「先生には教えられないので今日は自習」放置された小学生が考えた、あっと驚く学びの中身(PRESIDENT WOMAN)
子どもが一人の「研究者」だということは、片やブルーナーのような認知心理学者の主張だったり、あるいはイタリアのレッジョ・エミリアの実践だったり、あるいはscratchを開発したLiflong-Kindergardenの基本理念だったりします。教育者が忘れてはならない大切な視点です。

■中学3年間で「英語話せる子」育てたい先生の本気 都立両国からドルトンへ「コミュ中心」授業の今(education×ICT)
記事からは「ドルトン・プラン」ならではの特徴(アサインメントなど)を伺うことはできませんでしたが、アクティブラーニング一般の話としてなら、おもしろそうでした。

■科学の面白さ児童に 信大農学部実験体験教室(信濃日報)
■科学の面白さを体験…富山県立大学『ダ・ヴィンチ祭』プログラミングでロボット動かす教室等に子供達が参加(富山テレビ ※映像あり)
大学人が頑張っています。

■わが子の進路を「医学部」に導きたい? 親がとるべき4つの秘策(Forbes)
秘策の前に、まずは親が「子どもの人生は子どものもの」と理解するところから始めないと、最終的に悲惨な結末が待っていると思いますよ。医者にならなくたっていいじゃない。

教育全般(海外)

■中国の幼稚園にすべての教育を「標準中国語」で行うよう通知…少数民族地域や農村で(讀賣新聞オンライン)
支配者側が少数者に自分の言語をおしつけるのは、2000年前から変わっていません。こうやって少数言語が絶滅していきました。絶滅してからでは、もう取り戻すことはできません。