【教育学でポン!?】2021年7月29日

宇都宮の施設に実習巡回指導に行きました。学生が活き活きと実習をしていて、良かったなあとしみじみ思いました。施設の裏に県立博物館があったので寄ってみたら、狩野派の充実した展示があったり、栃木と家康の関係にスポットライトを当てる特集が開催されていたりして、思いがけず楽しく観覧しました。
【本日の歩数】10341歩■宇都宮に実習巡回指導。

ICT

■小・中学生、2割がトラブル経験 学校配布のデジタル端末(共同通信)
2割ですんでいると見るべきか。

COVID-19

■コロナ休校で広がる教育格差 0点取っても「塾に行かせる余裕ない」 とり残される低所得家庭の子ども(AERA dot.)
本当は公立学校が頑張らないといけないところです。先生が頑張るという意味ではなく、国が金を出すという意味で。

教育全般(国内)

■小学5・6年生で体育も教科担任導入へ(TBS NEWS)
学校教育法633制が崩れるアリバイづくりになるか、注目しましょう。

■「公認日本語教師」資格の有効期間設けず 学歴も不問 文化庁(毎日新聞)
ゆるゆるです。良いか悪いかは別として。おそらく本音では、教員資格もこういう方向に引っぱりたいのでしょう。

■「スポーツしかできないバカ」発言に見る大学教授の思い上がり 他者の「自由」を守る態度の重要性(古市憲寿)(デイリー新潮)
内容はともかく、冒頭のマンガが秀逸。樽のディオゲネスね。

■「関西の私大」が学生増で存在感を増している事情 背景には大学の「危機感の高まり」があった(東洋経済ONLINE)
そういうことでしょうね。

■大学生に人気の「お人形授業」 あらたなつながり生み出す(毎日新聞)
人形、奥が深そうです。

教育全般(海外)

■中国、公立学校教師による家庭教師の副業禁止(REUTERS)
巧妙な抜け道が開発されて、狙いどおりの効果が挙がらないどころか、深刻な副作用が発生すると、予測します。なぜなら、「人々のニーズ」をまったく無視した政策だからです。