【教育学でポン!?】2021年5月17日

しばらく研究室に籠もって動画を作ってばかりの毎日だけれど、天気が悪いから、悔しくない。
【本日の歩数】6956歩■自宅と大学を往復。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年5月14日 youtube)
宇宙ステーションと学校との同時接続は、素敵だなあ。GIGAスクール構想のポジティヴな面なので、うまくいくといいですね。それから教員定数の調整について、議論の流れに注目していきましょう。

■萩生田文科相「小中学校の30人学級 実現につなげたい」(NHK NEWS WEB)
■学校指導体制、さらに充実を 「35人学級」地方と初協議 政府(時事通信)
議論の展開に注目しましょう。

■ヤングケアラーに家事支援 厚労・文科が方針、実態調査も(共同通信)
共同体全体で子育てを担う伝統が途絶え、各家庭に負担を集中させた結果です。もう一度、社会全体で子育てを負担する仕組みを立て直す時期ということですか。

ICT

■学校で集団感染が起きたら… 休校に備え『オンライン授業』 受験生「授業遅れるのは嫌」(NBS長野放送)
学校や教員のほうが練習しておきたいですよね。

COVID-19

■今年も修学旅行、運動会が中止・延期。子どもたち不在で事を進めていいのか?(妹尾昌俊)
ですね。

■大阪市立の小中学校、来週から「通常授業」に 児童・生徒の重症例の報告がないこと踏まえ(カンテレ ※映像があります)
■大阪、24日から通常授業再開へ 市立小中学校(共同通信)
壮大な実験が終わりました。成果について、やりっぱなしではなく、首長の責任でしっかり検証していただきたいと思います。

校則

■校則見直し通知発出、3割弱 教委、不合理規制に対応ばらつき(共同通信)
通知を発出しない理由は自治体によって異なるんでしょうけれども、まあ、やる気は感じられませんね。

■校則は変えられる! 「ルールメイキング」で育つ課題解決力(EduA)
実際の取組み事例で、参考になります。校則に関しては、生徒自身がルール作りに参加できる環境を整えられるかが大切になってきます。

ジェンダー

■県内高校で「ジェンダーレス制服」導入広がる 7割の21校でスラックスなど採用(徳島新聞)
急速に展開している印象です。

教育全般(国内)

■子どもに「体罰」、親の3割超 法で禁止も浸透不足、厚労省調査(共同通信)
まあ、体罰ってものは、子どもの成長のためにしているわけではなく、単に大人のほうの感情の捌け口になってるだけですけどね。

■部活指導の在り方学ぶ 沖縄県教委、顧問や外部指導者に研修会(琉球新報)
研修を粘り強く続けることも大切ですが、そもそも学校スポーツの「勝利至上主義」の体質が変わらない限り、本質的なところは治らないんですけどね。