【教育学でポン!?】2021年5月12日

対面で行なうはずだった学生のプレゼンが急遽オンライン開催になったけれど、みんながんばりました。
【本日の歩数】5132歩■自宅と大学を往復。

ICT

■全国初の取り組み 小中学校の教職員がオンラインで学ぶ「放課後ちょいスクール」 香川(KSB ※映像があります)
通常の研修も、もうこの形でいいでしょう。

COVID-19

■1・2時間目は原則オンライン、登校して給食…大阪市のオンライン授業 家庭や学校で困惑の声も(カンテレ ※映像があります)
ムチャ振りもいいとこでしたからね。とはいえ、そんな中でできている学校もあるということは、管理職の危機管理意識の差が浮き彫りになっているということでもあります。

教育全般(国内)

■伝説の校長が語る コロナ禍の今、親が子供にすべきたった一言の声がけ(NEWSポストセブン)
ずっと言われ続けていることではありますが、これからも言い続けていく必要も意味もあります。

■「300円のチャーハンが夢やった」西成高校OBが語った“子供の立場から見た育児放棄と貧困の連鎖”《NHK「逆転人生」出演》(文春オンライン)
■「お母さんは教育が激しい人で、悪い人じゃない」育児放棄された男の子を変えた西成高校カツコ先生《NHK「逆転人生」》(文春オンライン)
このケースは、本人の資質も、運もあって、確かに逆転と言えるのかもしれません。しかし一方、子どもは社会全体で育てていくものだという意識が醸成されないと、いつまでも連鎖は続いてしまいます。

■日本「子どもを育てにくい」6割 内閣府意識調査、欧州と比べ突出(共同通信)
どうしてこうなっちゃったかな。

■特集 広島にも“ヤングケアラー” 理解と支援を 日常的に家族の世話や介護(RCC NEWS)
本来は社会全体で負担していくべき「公共的」な仕事を、教育と介護の「商品化」によって家族の内部に閉じ込めていった結果ではあります。