【教育学でポン!?】2021年4月12日

対面授業が始まりました。
【本日の歩数】10428歩■大学をハシゴ。

文部科学省・#教師のバトン

■教師のバトンプロジェクトの炎上は実は狙い通りだったのではないかという話(鳥海不二夫)
たいへんおもしろく、ためになる論考でした。

学校

■小学校から消えたモノ 連絡網、ブルマー、家庭訪問、仰げば尊し(NEWSポストセブン)
家庭訪問は法令にも学習指導要領にも定義されていないので、やめればいいでしょう。

■千代田区の名門公立中学校で通知表に「1」を連発した新校長の主張(NEWSポストセブン)
「1」をつけることそのものが問題なのではなくて、事前に評価規準を明示しているかどうかが重要なのです。成績評価規準を明示していなければ、「1」だろうが「5」だろうが、そもそもその数字が何を意味しているか分かりませんよ?

教育全般(国内)

■ひろゆき氏VSゆたぼんパパ 「子供に罪はない」ネット上ではひろゆき氏に軍配か(AERA dot.)
■ひろゆき氏、子供に教育受けさせない親に持論展開「罰則が必要だと」(日刊スポーツ)
いまから60年ほど前までは、学校に通わなくても生活できるようなスペースが社会に存在していました。高度経済成長を経て以降、学校に通わないと生活がままならないような世の中になりました。しかし高度経済成長が終わり、低成長が続いている現在、むしろ学校に通わなくても生活できるような「スキマ」が広がりつつあると、多くの人が気付いています。根本的には、学校というものの意味と機能を社会全体の構造の中で理解すべき問題です。個人的には、学校が持つ意味と機能はまだ失われていないと思っていますけどね。

■教員免許うっかり失効7人 担任になるはずの人も 神戸(朝日新聞DIGITAL)
とてもマヌケな話です。教員免許更新制は、だれも幸せにしない愚法です。

■「ほいくえんに行きたくない…」子どもが泣きながら拒否するワケ(現代ビジネス)
現場の保育士は与えられた環境で精一杯頑張っているのですが、規制緩和の恩恵を得てお金儲けしてやろうと企んでいる人もいるのです。

■「学校にスマホ」も当たり前 デジタルネイティブな小学1年生事情(NEWSポストセブン)
保護者目線の記事でした。いっぽう、先生たちはてんてこ舞いです。