【教育学でポン!?】2021年4月2日

私がハブになって回していたプロジェクトが、たくさんの人の協力を得て、なんとか形になって終了しました。私なりに知恵を絞って頑張って、最終的にしっかり完成してホッとしているところ。次は、投入されたお金に見合う効果が出ると嬉しいなあ。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年4月2日 youtube)
新年度を迎え、大臣からは改めてGIGAスクール構想の実現に向けての決意が示されました。現場は阿鼻叫喚で新学期を迎えますが、どうなりますでしょうか。

■「#教師のバトン」萩生田文科相に真の狙いと覚悟を聞く(FNNプライムオンライン単独インタビュー)
なるほど。いよいよ教員免許制度崩壊に向けて外堀が埋まり始めましたかね。

プログラミング教育・ICT

■学校教育「デジタル化」拠点に タブレット活用指導や不登校支援、亀岡(京都新聞)
各学校を後方支援する組織の充実は大切です。機能するかどうか、注目しましょう。

学校間接続

■共通テスト記述式、断念が濃厚 文科省会議「課題未解決」(共同通信)
ですよね。

学校

■休校の学校、1人だけの児童「寂しくなかった」支えた大人全員に聞く 「子どもを信頼して任せると先生の達成感につながる」(withnews)
こういう状況だったとは、知りませんでした。おつかれさまでした。

教育全般(国内)

■35人学級で教育は変わるか?(1) 40年ぶりの大改正、期待と課題(妹尾昌俊)
ですね。威勢のいいキャッチフレーズに浮かれず、地に足をつけて、「教育の本質」を見定めていきましょう。

■「こども庁」創設提言受け 菅首相「強い決意で取り組む」(NHK NEWS WEB)
■子ども庁創設「課題も」 田村厚労相(時事通信)
保育士養成の現場としては、こども庁設置が実現するかどうかはともかく、現実的に縦割りの弊害を解消して、幼稚園教諭の科目と保育士の科目を相互乗り入れ認定してほしいところかな。

■こども庁は財源論と子ども基本法とセットで本気の公約!#子育て罰をなくそう、#児童手当削減やめよう(末冨芳)
ですよね。

■前川喜平氏 こども庁創設に反対「文科省と厚労省が協力すればいいだけ」(東京スポーツ)
東スポがねえ。

■「土日返上で働く校長先生」を「真面目な人」と評価するのは本当に正しいのだろうか 教育者たちの過酷な労働環境(現代ビジネス)
教育関係者の感覚からは異なる視点からの発言のように読みましたが、なるほど赤木氏の原稿でしたか。定期的に異質な視点から自分が関わる仕事を眺めることは大切かもなあ。

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