【教育学でポン!?】2021年3月15日

もう春の陽気ですね。

文部科学省

■GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用等について(通知)(文部科学省 ※PDFファイル)
いよいよ待ったなし、4月から本格的に始まります。現場の動きを注目しましょう。

プログラミング教育・ICT

■近畿大学が2022年4月に新学部「情報学部」を開設へ。学部長にはPlayStationの生みの親である久夛良木健氏が就任予定(電ファミニコゲーマー)
単に企業から期待されている人材を供給するだけでなく、大学だからこそできる創造的な学びを展開してほしいですね。注目しましょう。

■神奈川の中学生とオンラインで…名古屋・名進研小学校の5年生が音楽で交流授業 楽器の音当てや演奏も(東海テレビ ※映像があります)
こういう形の実践報告が一気に増えてきましたね。

COVID19

■学科ごとで15会場に分散…大学で『脱3密』の卒業式「こういうのもアリ」「式が出来たので十分」との声も(東海テレビ ※映像があります)
知恵を出し合って、できることをやっていきましょう。

教育全般(国内)

■「テストの結果だけに注目することがないよう」(萩生田文科相)は、子どもたちを救うかもしれない(前屋毅)
「エビデンスを示せ」という人には、まず「エビデンスを示すことで成果が挙がるというエビデンス」を示して欲しいですよね。不可能ですが。

■大学入試改革、やっと見えてきた方向性(HARBOR BUSINESS Online)
さて、どうなるでしょうか。注目しましょう。まあ、本気で学力の三要素を「測定」しようと思うのなら、ポートフォリオのような形で学びの記録を蓄積していく必要があるわけですが、頓挫してますよね。

■イーオン、現役小学校教員を対象とした「小学校の英語教育に関する教員意識調査2021」を実施(時事通信)
現役小学校教師の大半は、教育課程で英語教育法を学んでいませんから、当然すぎる結果かなあと。

■体育で「肌着の着用禁止」。川崎市立の小学校の指導に批判が殺到。禁止の理由に「おぞましい」の声(HUFFPOST)
明文化された校則なのか、または慣習的な指導なのかで話は変わってきますが、まあ、常識的にはワケわかりませんよね。

■学校給食の始まりは明治22年 その時のメニューは(ニッポン放送)
専門的に掘り下げると、とんでもなく深い話になっていくところです。

■“キャンプの手法を取り入れた大学生活”が学びを変える 非日常的なシチュエーションでの“先取り学習”が生んだもの(ほっとせなNEWS)
成果も挙がっていますが、なにより楽しそうなのがいいですね。

■国際物理五輪に7年連続 大阪星光学院、強さの秘密(NIKKEI STYLE)
SSHの申請を蹴った上で成果を出しているのは、かっこいいですね。たくさん書類を書いたところで成果は挙がらないということをみんな認識した方がいいですよね。

■3月末閉校へ…慣れ親しんだ学び舎で 特別な給食味わう(チバテレビュース)
■147年の歴史に別れ 桜川・猿田小で閉校式(茨城新聞クロスアイ)
おつかれさまでした。千葉県内の学校も、特に南総の方は急速に減っています。猿田小は加波山の麓ですか。

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