【教育学でポン!?】2021年2月6日

東京国立博物館で開催されている特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」を観てきました。模型の展示でとてもおもしろく、実物を実際に見てみたくなりました。表慶館の建物そのものも、「たてもの」として見事でした。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年2月5日 youtube)
■丹羽副大臣就任記者会見(令和3年2月5日 youtube)
新しい副大臣は中学校の教員免許をお持ちでしたか。教員の立場に立った施策をよろしくお願いします。教員免許更新制の廃止はぜひ早急にお願いします。

オンライン授業・ICT

■校内で高速大容量の通信環境を 本年度中に全県立学校で整備へ 県教育局、県立高などに支援員の配置へ(埼玉新聞)
GIGAスクール構想の実質化に向けて、担当部局の腕の見せ所です。

COVID19

■全国一斉休校の影響検証 学習・心理面を追跡調査 文科省(時事通信)
必要な調査だと思います。科学的な手法で以て影響を明らかにするよう、よろしくお願いします。

■コロナ禍の入試、大学苦心 時間差解散で「密」回避 誘導工夫し消毒徹底(時事通信)
大学側は工夫してがんばるしかありません。受験生の皆さんは、本来の実力を発揮することに専念してください。

■コロナ禍の授業参観(KBC九州朝日放送 ※映像があります)
なるほど、グラウンドで実施するのは、知恵ですね。

■「緊急事態」部活動は今…対応それぞれ現場賛否(西日本新聞)
政治家や芸能人が平気で会食しているのを見れば、そりゃあ子どもたちも納得できませんよ。

■なぜ?休校頻発…異例の市教委基準に不満相次ぐ(西日本新聞)
原則的に言えば自治体ごとに決めればいいのですが、教育委員会の意思決定プロセスは検証していいかもしれませんね。

大学入学共通テスト

■「東大合格請負人」が見た”共通テスト”の超本質 各教科の出題内容から「変化の意味」を読み解く(東洋経済ONLINE)
いやまあ、レトリックでなくこの変化を予測できていなかったとしたら、請負人失格だと思いますよ。教育学の本を読んで欲しいなと思いました。

教育全般(国内)

■高校生が3D技術を活用したゲーム作り学ぶ メディア芸術ワークショップ(UTY)
■観光業学ぶ高校生たち コロナ禍で就職先減っても変わらぬ“地元愛”(CBC)
■3年間の学習成果を披露・エクセラン高校美術科の卒業制作展 長野・松本市(SBC信越放送 ※映像があります)
■地元の文化や歴史を学ぶ「ふるさと教育」 学習の成果披露 ~福井~(福井テレビ)
■授業で使った道具たちに感謝 淑徳高校で針供養(両丹日日新聞)
こういうふうに記事を並べてみると、各地に個性的な学校がたくさんできていて、個性的な取組みを頑張っていることを改めて実感します。

■佐賀県立中「原則男女同数」なぜ? 女子多く10年前に規定(佐賀新聞LiVE)
中学で受験をさせるからこういう問題が出てきます。今後、全国で問題になる可能性があるでしょう。

■修学旅行代わりに体育祭 神島高校(AGARA紀伊民報)
みんなで知恵を出し合って実現したということが、まずは大事ですね。

■【入試ルポ】探究型授業が人気、昨年上回る968人が受験…芝浦工大柏(讀賣新聞オンライン)
記事内の分析が正しいとすれば、こういうふうにカリキュラムそのものの魅力で生徒を集められるのは、王道ですね。

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