【教育学でポン!?】2021年2月3日

会議が多かった一日。全部オンライン。

オンライン授業・ICT

■タブレット使い出題→解答 接触“完全排除”の新入試(TBS NEWS ※映像があります)
ナイスチャレンジだと思います。いろいろ試していきましょう。

■学習用端末、1人1台 熊本県内公立小中 配備進む 「個々の学びに不可欠」(熊本日日新聞)
熊本市は大成功事例として全国に名が轟きましたので、県のほうもがんばらなくちゃね。

■「オンライン授業の今後は?」 「キャンパる編集部」の大学生が語り合った(毎日新聞)
まあ、そういう感じですよね。

■バーチャル入学・卒業式開催サービス、clusterで提供 最短1週間で会場を構築(ITmediaNEWS)
こういう商売が成立する時代になったんですね。未来に生きているなあ。

大学入学共通テスト

■進学校の先生の見方⑥大阪明星「設問の形式に創意工夫、内容は本質を突いていたか」(EduA)
まあ大学入試そのもののための改革というよりは、受験対策のみに奔走して教育の本質を見失っている高校に対する圧力ですから。そういう意図は見えていない感じですね。

COVID19

■信州大2学部、個別試験を中止 共通テストのみで判定(共同通信)
拙速な判断の気もしますが、拙速を尊ぶべき場合かもしれないという。

■コロナのひずみ 苦境の学生 「大学生活台無し…」 福岡県(テレビ西日本 ※映像があります)
ですよね。金銭的にシビアになっているのは、各方面から聞きます。

■10都府県で“宣言”延長 コロナ長期化で学校に難題(TBS NEWS ※映像があります)
知恵を出し合ってやっていくしかありませんが、辛いですね。

■新・大学入学共通テストも影響?コロナ不況でも私立中学志願者が減らない3つの理由(MONEY PLUS)
まあ現状把握は仮におっしゃるとおりだとして。教育の商品化が一層進むという予測は、はずれてほしいなあ。

教育全般(国内)

■県内の公立中高一貫校、5校で適性検査 競争率は3~6倍(カナロコ)
■問題と解答2021年度 神奈川県内公立中高一貫校入試(カナロコ)
大学入学共通テストを受けて、公立中高一貫校の人気が上がるのは容易に予測できます。

■不登校はもう問題行動ではない 情報化社会で変わりゆく学校の役割(Newsweek)
記事内にイリッチの名前も出て来ております。つまり「不登校」ではなく「脱学校」ということですな。

■国の取り組みに先行…「35人学級」愛知県独自で小3までに対象拡充へ 児童間の距離確保で感染対策にも(東海テレビ ※映像があります)
基本的に良いことではありますが、追加で確保される教員は臨時任用なんでしょうね。

■縦割り行政解消へ「子ども家庭庁」自民若手が勉強会(テレ朝news ※映像があります)
子どもの権利条約を踏まえてお願いします。実態に基づかない偏ったイデオロギーを滑り込ませるのは控えてくださいね。

■もう1人の先生を地域から 経営者ら「担任」に 御前崎・浜岡中(静岡新聞SBS)
なるほど、教育委員会でコミュニティスクールの導入に関わっていた校長先生の発案ですね。地域住民が自由に学校の中に入れるのは、良い取組みだと思います。

■公立小教員倍率 長崎県、全国で最も低い1.4倍 過去最低 2019年度試験 採用増、受験者減の傾向(長崎新聞)
パイの取り合いをしてどうしますか。パイ全体を大きくしていきましょう。

■サカナクションの山口さん、統合小学校の校歌作曲…父親が作詞(讀賣新聞オンライン)
これは聞きたいですね。

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