【教育学でポン!?】2021年1月30日

ちょっとだけ日々のメール書きが具体的な成果を挙げました。

オンライン授業・ICT

■国も後押しSTEAM教育 ネックは大学入試? 教員「インセンティブがない」の声(AERA.dot)
文科省というよりも、経産省が目の色変えて取り組んでいますよね。キーパーソンは浅野大介教育産業室長。「STEAMライブラリー」には注目します。ネックとされる大学入試に関しては、推薦とAOの充実で整合的に解決を目指すのが王道でしょう。

大学入学共通テスト

■共通テスト、外国語など実施 第2日程、感染症も題材に(共同通信)
■コロナ治った受験生たちも挑戦 共通テストの第2日程(朝日新聞DIGITAL)
■共通テスト「第2日程」稚内では“再試験”実施(STV ※動画があります)
■大学入学共通テスト 2回目の試験(KHB)
出題傾向は、もちろん第1日程と同じだったようですね。受験生のみなさん、おつかれさまです。試験監督の方も、問題作成に携わった方々も、おつかれさまでした。

■「問われるのは読解力より忖度力」第1回共通テストは”国語”に致命的な問題がある 47才教育評論家が試験に挑んだ結果
タイトルで損をしていると思います。中身は内容が伴ったちゃんとした記事でした。

COVID19

■両親が感染…自宅学習24日間、支援乏しく 中学生「自分だけ取り残されたよう」(西日本新聞)
これは厳しい。弟ができているだけに、より理不尽な感じが高まりますね。

■集合学習で大人数活動 瀬戸内町の嘉鉄・油井・篠川3校(南波日日新聞)
全員集合するために、教員や保護者など関係者一同がたいへんな努力をしたことでしょう。子どもたちが楽しそうでなによりです。

教育全般(国内)

■クイズノック「なんで勉強するの?」にガチ回答 答えのない道徳問題に挑戦(KAI-YOU)
お、なにげなく開いた記事でしたが、問題作成に汐見先生が関わっているんですね。これは本格的です。羽生九段も。実は凄い企画なのでは。

■高専とは?採用で注目される高等専門学校の特色や高校・大学との違い(さくマガ)
とても充実したおもしろい記事でした。導入も良いし、高専のことが多面的・網羅的によく分かります。

■教員採用試験で実習評価反映、制度導入に課題 福岡市教委と大学協議(西日本新聞)
「評価」というものは何にしても難しいものではありますが、これは相当に複雑で厄介な事案に見えますね。どういう結論を出すか気になります。

■分身ロボットで在宅学習 挙手して質問、愛らしく 筑紫高が試験導入(西日本新聞)
おもしろい取り組みですね。費用は校長先生の自腹だったようですが、来月から公費でできるようで良かったです。

■親がバイク乗りだと子供も乗る? 「三ない運動」撤廃後の埼玉県で聞いた高校生のホンネ(2)(carview)
いやあ、二人の高校生のホンネはリアルで面白いですね。現実はこうなんでしょう。

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