【教育学でポン!?】2021年1月17日

阪神大震災のときは、愛知県の実家でインフルエンザにかかって寝ていて、うっすらと起きかけていた時、これまで経験したことのない小刻みなプルプルプルというP波を背中に感じ、尋常じゃないと思ってS波が来るまでの時間をカウントして、震源地までの距離を頭の中で計算したら、ちょうど富士山までの距離と出たので、慌てて飛び起きてテレビをつけて、震源地が関西方面だと知って一瞬拍子抜けしたものの、テロップで「死者3人」と出たところから、一日中テレビを見続けて、あまりのことに戦慄していました。スマートホンというものが存在しない時代でした。

大学入学共通テスト

■【共通テスト速報】作問担当者「平均点、下がるだろう」(朝日新聞DIGITAL)
■記述なしでも「時間足りない」 共通テスト何が変わった(朝日新聞DIGITAL)
■共通テスト、読解力いる資料たくさん 英語16ページ増(朝日新聞DIGITAL)
■マスクから鼻出し受験、注意6回従わず全科目「無効」に…共通テスト終了(讀賣新聞オンライン)
■100m走での歩幅とピッチの関係も題材に…共通テスト、カギは「読解力」(讀賣新聞オンライン)
■共通テスト、理数データ分析多く 第1日程終了、コロナ対策徹底(共同通信)
■一方通行の授業はNG?大学入学共通テスト・日本史は「授業中の発表」場面が頻出(高校生新聞ONLINE)
■初の「共通テスト」全日程終了 2日目は北海道内で大きなトラブルなし(STV)
■「大学入学共通テスト」2日目…「力を出し切りたい」【福島県】(福テレ)
■大学入学共通テスト2日目 朝から降雪も…目立ったトラブルなし【新潟】(NST)
■受験生ガンバレ! 大学入学共通テスト2日目 東海3県で約5万3000人(CBCテレビ)
■隠岐では初日トラブル 大学入学共通テスト2日目は(島根県・鳥取県)(TSKさんいん中央テレビ)
■初の大学入学共通テスト 長崎県内では2日目も大きなトラブルなし(NiB長崎国際テレビ)
■初の共通テスト「時間配分が難しい」「換気で寒かった」受験生、戸惑い抱え(琉球新報)
受験生のみなさん、おつかれさまでした。これから世間では、問題の傾向分析や、試験の在り方の是非について、議論が百出することでしょう。大学入試の在り方を議論することそれ自体は、とても重要なことです。しかしまずは決定的に重要な事実として、大人の都合で子どもたちがさんざん振り回されたことをしっかり記憶しておきましょう。

オンライン授業・ICT

■【教育×ICT】電子化するだけの『GIGAスクール構想』に意味はない(BEST T!MES)
さしあたって「マルチメディア」に関しては、ご指摘通りです。しかしそれ以上に重要なのに言及されていないのは、インターネットを介して世界とつながれるかどうか、という論点です。そしてインターネットといっても、単に検索などによって情報を収集するだけでなく、「情報の発信」についてカリキュラムをデザインできるかどうかが極めて重要な鍵になってくるはずです。

教育全般(国内)

■発達障害の僕から「学校に行けない子どもたち」に伝えたいたった一つのこと(DIAMOND online)
常識的な話に終始していますが、まあ、そうでしょうね。

■茨城県内大学受験生 私大志望、動向に変化 コロナ感染リスク考慮 地元志向に拍車も(茨城新聞クロスアイ)
まあこれだけ状況が変われば、人々の動向が変わってもおかしくないですよね。

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