【教育学でポン!?】2020年12月28日

本を読んだ。

文部科学省

■教員免許更新制における免許状更新講習の修了確認状況等に関する調査について(文部科学省)
こういうたいして意味のない調査に文科省の貴重なリソースを割くのはバカバカしいと思いませんか?

■令和2年度学校基本調査(確定値)の公表について(文部科学省 ※PDFファイル)
こういう大切な基本調査と分析にリソースを投入したいですよね。

オンライン授業・ICT

■GIGAスクール、ポストコロナ、N高、マイクラ、プログラミング……2020年に注目を集めた記事から今年を振り返る(こどもとIT)
今年はいろいろありましたね。

■「プログラミング授業」意外な落とし穴と対処法 端末はちゃんと動く?ICT支援員はどう活用?(education×ICT)
まあ「鉛筆」だって、忘れたり削ってこない子どもに対応しているうちに授業が予定通りに進まないことがあるわけですよ。そういうレベルの話で理解していいと思いますよ。

教育全般(国内)

■過半数の県で、学校の変形労働時間制を検討中 【中身と問題・課題を解説】(妹尾昌俊)
本当は「労働の量」を減らさないといけないはずなのに、そこに手をつけていないし、手をつける気があるように見えないから、どうしてもゴマカシに見えちゃいますね。

■問いつめられたおじさんの答え いがらしみきお 第11回 勉強って、役に立つの?(webちくま)
まあ勉強ってのは突きつめれば「他人の経験の間接的なインストール」に過ぎないわけですから、「役に立つか?」と問われて「自分の直接的な経験が最強」とか言われたら、「まあ、そうね、うん」と言うしかないという。つまり、問題の立て方が非生産的。

■国内外から生徒が集まる「島の学校」の正体 統廃合寸前の危機から復活遂げた隠岐島前高校(education×ICT)
本気で戦うチームになったからうまく回っている感じだなあ。

ブロトピ:今日の学問・教育情報