【教育学でポン!?】2020年11月30日

もう12月ですか。今年はたくさんの技術を身につけてできることがむちゃくちゃ増えましたが、しかしそれが「成長」かというと微妙な気もするという。

オンライン授業・ICT

■ICT教育「先進的な自治体」と残念な自治体の差 熊本、広島、奈良、鹿児島、戸田…の共通点(education×ICT)
なるほどの記事でした。やっぱり人の差です。

教育全般(国内)

■「世間は教育を変えて欲しくない」学びの異端児が語る黒船戦略とは?(BUSINESS INSIDER)
刺激的な記事でした。

■「鬼滅の刃」を子どもに見せるか、見せないか問題。親たちの意見は?(mi-mollet)
全体的に健康な反応のように思いました。

■『習いごとが続かない息子』を叱らなかった母親 その理由に、胸が熱くなる(TRILL)
大人としてこうありたいという姿勢ですね。

■相次ぐ不祥事を受け 臨時の市町村教育長会議(テレ玉)
管理職にストレスを与えるだけで、現実が変わる予感はまったくしませんね。精神論をなくして現場のストレスを減らし、給料を上げれば、変わると思いますよ?

■【2020調査結果】学校教育で金融の勉強は必要?先のことを考える(moneliy)
資本主義の仕組みは理解しておいていいでしょうけどね。

■「いきなり現場、務まるのか」 教員志望の学生に不安 新型コロナで教育実習中止相次ぐ(毎日新聞)
その尻ぬぐいをするのが私の目下の仕事という。いやはや。

■パンデミック中に人を成長させるのは「ヤバいが魅力的な教師」(現代ビジネス)
冒頭から教育史の教養が欠如した記事でした。中世の教育は、黒板を背に教師が演壇から生徒に話すなんて、していません。それは近代に発明された一斉教授システムです。朱子学と陽明学の対比も、表面的に過ぎます。

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