【教育学でポン!?】2020年11月19日

玉堂美術館を観てきました。川合玉堂の絵は、簡素に見えつつとても巧くて、好きです。写真は御嶽渓谷の紅葉。

文部科学省

■“できるだけ対面で授業を” 萩生田文科相が大学側に要望(NHK)
■大学の対面授業、文科相が要請 大学側は「誘導避けて」(朝日新聞DIGITAL)
さすがに間が悪い感じはします。

オンライン授業・ICT

■「AI先生」が教えます エドテックで変わる教育現場(47news)
使える技術はどんどん使いましょう。人間の方は「何にどう使うか」を真剣に考えましょう。

教育全般(国内)

■学びは学校から与えられるものではない。学校が担う本当の役割とは?(こどもとIT)
なるほど、村井教育学とイリイチが背後にありましたか。筋が通っているはずです。イリイチのアイデアは、ICT環境が揃ってきた今だからこそ実現できるものなのかもしれません。

■3密回避の少人数学級、費用に見合う効果はあるか?(JBpress)
「教育は人なり」という格言を真っ向から否定しにかかる論考ですね。まあ一つの見識ではありますが、教育費の一般財源化が悲惨な結果を招くだろうことは予見しておきます。

■教員採用試験で「合格者20人」足りない…基準点設定に誤り(讀賣新聞オンライン)
早めに分かって良かったと思うしか。

■多様な人材を教育界に呼び込むためにも「わいせつ教師を教壇に立たせない」法改正が必要だ(FNNプライムオンライン)
わいせつ教員問題は早急に解決してもらいたいですが、実はこの記事のポイントは「教員免許制度の抜本的な見直し」にあります。

■「小学校でのあだ名禁止」が引き起こす”いじめ”より深刻な大問題(PRESIDENT Online)
ですよね。

教育全般(海外)

■新型コロナ感染、9人に1人が子ども 失われた世代を生まないために ユニセフ、報告書発表(unicef)
子どもは重症化しないと声高に主張している人々もいますが、さて。

ブロトピ:今日の学問・教育情報