【教育学でポン!?】2020年8月15日

名人戦、渡辺明がタイトル奪取。インタビューでは「縁がないと思っていた」と言っていたけれど、本心だったんだろうなと思います。対局語のインタビュー、よく泣かなかったなあ。でも、いつもは負けたときでも口数が多くて饒舌な渡辺が、一言一言噛みしめるように言葉を選んでいたのは、とても印象的でした。ここまでいろいろありましたが、おめでとうございます。

学校再開

死と隣り合わせの学校現場の事実 #先生死ぬかも(妹尾昌俊)
先生が忙しすぎるのは、子どものためにもならない #先生死ぬかも(妹尾昌俊)

いやほんと、今すぐ公教育にかける人と金を増やしてもらいたい。日本の教育がダメになっているとしたら、ゆとり教育を主張した人なんか問題の数にも入りません。間違いなく、金を出し渋っている政治家と官僚が元凶です。特に新自由主義者の責任は重いでしょう。現場のせいにしても、問題は解決しないどころか、悪化するだけです。

教育全般(国内)

ゲーム三昧でイライラする前に…!国語講師が教える「夏休みに子どもの読書習慣をつける」方法(kufura)

子どもの選んだ本に文句を言わない。ご指摘通りでしょう。

どんな人でも必ず能力を伸ばせる「クリリン効果」とは?(DIAMOND online)

なるほど、真偽のほどはともかく、「クリリン効果」という命名は素晴らしくオリジナルだと感じました。パクっていきます。

「認可保育園至上主義」が日本の子育てに蔓延している不可解(現代ビジネス)

この記事を読んだ限りではちょっと認知が歪んでいる気がするけれども、続報があるらしいので判断は留保しよう。

専門知見を教育に… 企業と学校の新たな関係(FNNプライムオンライン)

専門用語では「教育CSR」と呼ばれています。Corporation social responsibility。どんどん進めていきましょう。

教育全般(国外)

ケニアの学生は「全員留年」だけど、マサイの学校だけは独自路線で授業再開 / マサイ通信:第402回(Rocket News24)

おお、なるほど。

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