【教育学でポン!?】2020年8月10日

The夏、という感じ。

教育全般

教科書は社会に出てからも役に立つ!中学の教科書で身につく教養(新刊JPニュース)

歴史も、中学レベルで問題ないと思います。というか、少しの表現の中に大変な情報量の最新研究成果が詰め込んであって、研究者クラスじゃないと読み取れないような場合すらありますね。

「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育(DIAMOND online)

言っていることは分からないではないですが、教育学的に言えば狭い了見の記事ではあると思います。教育学を学んで、カリキュラム編成の理論を身につけ、そもそも「国語」って何かを本質的に考えれば、見える景色が違ってくると思うんですけどね。

早稲田や横浜国大も導入 「共通テスト」使った合否判定から見る、さまよえる一般入試の行方(ulm)

ほんと、どうなることやら、です。受験生がいちばんかわいそうです。

「大好きな担任が産休に入る。おかしいですよね」と怒る中学3年生に「先生も学校は仕事。プライベートとは別」と諭す声(キャリコネニュース)

まあ、中学生らしい幼い意見ではありますが、幼い意見を大人がどう受けとめられるかという話ですかね。

「段落」についての学習を、文章の読解に生かそう!(EduA)

段落を分けない(分けられない?)学生が、どんどん増えつつあります。大学教員として現実に経験している、確実な話です。まあ、スマホの影響でしょう。

学校で掃除の時間は本当に必要?【後編】 コロナで見つめなおす、学校の「当たり前」(妹尾昌俊)

よく言われることですが、外国ではやってませんもんね。

“ラジオの学校”『SCHOOL OF LOCK!』コロナ禍で増す意義 さかた校長&こもり教頭が振り返る激動の1学期(ORICON NEWS)

貴重なサードプレイスだと思います。

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