【教育学でポン!?】2020年6月29日

ちなみに私は、本を読み終わったら自発的に感想文を書いてます。すごく楽しい。

学校再開

「いつもマスク」「部活の目標持てず」新しい学校生活、戸惑う10代(西日本新聞)

現場はこれでもうやるしかないのだけれど、予算を決める立場の方々には、教育に対する支出を先進国中最底辺に抑えてきた結果がこれだと強烈に反省してもらいたい。

休校明けの低学年「見えない疲れ」に注意して(日経DUAL)

新一年生にかかる負担が現実的にどうなっているかは、これから徐々に分かってくるところです。大人のほうが余裕を持って見守りたいところです。

オンライン授業

学校の勉強は教えない 子どものやる気に火をつける塾 宝槻泰伸<現代の肖像>(AERA dot.)

本当は「総合的な学習の時間」でやりたい内容ですね。

九月始業制度

濱田純一・東大前総長が語る「9月入学論」 本質的な争点はギャップタームへの反対だった(EduA)

「中断」とか「断念」は、実は最新の教育哲学を考える上で重要なキーワードだったりします。

教育全般

「読書感想文は必要?」国語教師の問いかけが議論呼ぶ 「強制がよくない」「自分の意見を持つ訓練になる」(Livedoor News)

『学習指導要領』には読書感想文をやれなんて一言も書いてないから、やりたくなければやる必要はまったくありませんよ。ちなみに文部科学省も、別に読書感想文を推奨しているわけではありませんね。

保護者未記入の「連絡帳」で先生はガックリ…思いを伝え、印象を上げる方法は?(大人んサー)

パソコン使えばいっぺんに解決しますよ?

いよいよ退学か…極貧生活でのピンチを救った「奨学金」という光(現代ビジネス)

本当は誰でもいつでも大学に通えて学べるのが理想ではあります。次善の策とはいえ、奨学金の充実は地道に進めていきましょう。

夜間中学に20年間通った男性 妻に送った感動のラブレター(NEWSポストセブン)

教育の力は、こういうところに必要なんですよね。泣いてまうやろ。

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