【教育学でポン!?】2020年6月2日

当初は「新しいチャレンジ!」という感じだったオンライン授業も、6月に入った現在では「お仕事…」という感じになってきました。新鮮みを保てるよう、自分から工夫しなくちゃね。

学校再開

分散登校で分かった、再開後の学校に待ち構える深刻な問題(前屋毅)

たとえば学力低下とか、ゆとり教育のせいでもなんでもなく、少人数学級を阻む人たちのせいである可能性が高いですからね。

オンライン授業

公立でもできた「オンライン授業」の凄い可能性(東洋経済ONLINE)

いい記事だと思います。手段を目的化せず、何が大切かをしっかり見据えた議論になっています。

オンライン授業で「学生の負担」増える理由 その原理を解説したイメージ図に共感「ほんとそれ」(Jタウンネット)

これは完全に間違いです。課題は、オンライン授業でなくても増える運命にありました。理由は、大学設置基準です。

送迎よりも大変なオンライン授業のお世話…3か月の休校で分かった集団教育をする意味[宋美玄](yomiDr.)

基本的に子どもは親のことを聞きません。だから昔から、徒弟制とか若者組などのように、実の親以外の「仮の親」から指導してもらう仕組が工夫されてきたわけです。

広がるオンライン学習 子供の能力を伸ばすポイントは(NIKKEI STYLE)

確かに、オンラインのメリットのひとつは、一方的に教育するのではなく、学習者からのレスポンスを柔軟に活用できるところにあるはずです。

教育ICT先進国フィンランドにおける、新型コロナ対応――授業のオンライン化で生徒たちの反応は?(EdTechZine)

先生が信頼されているとこうなる、という感じでしょうか。

ブロトピ:今日の学問・教育情報