【教育学でポン!?】2020年4月26日

収録した授業動画を長時間編集しているうちに、自分の声に慣れました。違和感の正体は、単に「慣れていなかった」というだけですね。

コロナウイルス

「夏休みゼロ」はお上への忖度なのか? 自由と工夫なき『学習指導要領』に意味はない(BEST T!MES)

御指摘の通りだと思います。ただでさえ『学習指導要領』の法的拘束性は現場の自主性と創造力を萎縮させていますが、この非常時にあっては問題を複雑化させるだけでしょう。いまは、現場の想像力と構想力が真価を発揮すべき時です。文科省の役割は、現場を応援することです。特に人と金。

オンライン授業

休校継続で学力差の拡大懸念 学校再開、受験はどうなる?(マネーポストWEB)

オンライン授業になると、教室では大人しかった子どもが活き活きし出す可能性もあります。教室のような不自然空間でパフォーマンスを発揮することができない人でも、自分のテリトリーにあれば存分に能力を発揮することは、大人でも見られる現象です。

オンライン授業、対応模索の日々 ネット整わない家庭など課題(西日本新聞)

各所で試行錯誤の日々が続きます。

フランスのコロナ休校「在宅授業」が「用意周到なのに失敗」したワケ(現代ビジネス)

オンライン授業はあくまでも「手段」です。「目的」が見えていないのに「手段」だけ採用しても、うまくいかないでしょう。「手段」が切り替わるときこそ、実は「目的」をゼロベースで見直す良い機会になります。「何のために教育を行なうのですか?」

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