【教育学でポン!?】2020年4月11日

掃除がはかどります。

コロナウイルス

教員から「新型コロナでの休校問題は9月入学で解決する」との声も挙がっている(前屋毅)

確かに、同じアイデアは各方面から耳に届きますね。

オンライン授業

新型コロナでオンライン化が進む学習塾 ZOOM利用の自学室も(NEWSポストセブン)

営利企業は対応が素早いですね。

世界中の親の叫びをイスラエル母が代弁─突然の遠隔教育「そもそもパソコンが足りねーよ!」(COURRiER JAPON)

ですよねー。とはいえ、今はオンライン授業を進めるしかなさそうです。

教育全般

小学校算数の教科書、「台形ショック」を経てかなり分厚く変化(NEWSポストセブン)

台形の面積を求める公式は、覚える必要ないでしょう。三角形の面積を求める式を、もっと深く掘り下げるのが重要です。補助線を引いて三角形2つにして面積を求め、結果として台形の面積を求める式に導けば、多角形にも対応できるようになります。台形の面積を求める公式を覚えても、多角形の面積を求めるときに役に立ちません。台形の面積云々で騒ぎたてた人たちは、算数の基礎を理解していない可能性が高いだろうと思います。
また、ゆとり教育の理念を実現するなら、本来は教科書を厚くするべきです。仮に教える知識を減らしたとしても、確実に知識を身につけるための手だてを多方面から用意すべきで、教科書はもっと多様になってよいはずです。学習指導要領の縛りが元凶でしょう。

子どもの学力を左右してしまう、親の経済力とは別の「重要な要素」(PHP Online 衆知)

子どもへの愛情が大切なのは間違いないところですが、ボウルビィに対しては専門的な知見からは批判も出ていますから注意して聞きましょう。