【教育学でポン!?】2020年3月28日

佐々木望さんのキャラといえば、個人的には水滸のシン(トルーパー)とハサウェイ(逆シャア)の印象が強かったりします。こういうところは世代が強く出ますよね。

教育全般

佐々木望の東大Days~声優・佐々木望が東京大学で学んだ日々~

第一報を見た時は、すみません、ビックリしてしまいました。が、落ち着いてみれば驚くようなことではなく、本来はこういうふうに社会人が学ぶチャンスがもっともっと広く開かれていていいはずなんですよね。具体的な一つのケースとして広く共有されて、どんどん社会人が気軽に学べる世の中になっていってほしいなと思います。
今後はキャンパスライフについての話も掲載されるそうですので、続きが楽しみです。

校則廃止の世田谷区立中学 全入学者の半数近くが「越境」(NEWSポストセブン)

記事の内容そのものは、教育関係者の間では既に有名なもので、驚くようなことは特にありません。10年間、おつかれさまでした。しかしコメント欄を見ると、勉強不足で何も知らないのに事情通の如く教育を語る人がいっぱい沸いていて、「昭和か?」と驚きます。

コロナウイルス

政府がマスク配布へ 小中学生に1人1枚(テレ朝news ※映像と音声が流れます)

再利用可能なマスクとのことですが。しかし学校が再開されても、ウイルス対策のために子ども同士の対話的活動(アクティブ・ラーニング)すらできないのでは、学習指導要領上はどう考えるところなのでしょうね?

新型コロナ「長期戦覚悟を」 事態悪化なら学校再開見直し 安倍首相会見(時事通信)

これを機会に9月入学という国際スタンダードに切り替えてしまう(来年以降も)というアイデアは、最初はギャグかと笑っていましたが、ひょっとしたらなかなか優れた逆転の発想なのかもしれません。太陰暦から太陽暦に変わったときのような大混乱は起きますが、逆に言えばその程度とも言えます。