【教育学でポン!?】2020年3月24日

強風で桜が散り始めていました。

コロナウイルス

秋田・国際教養大 春学期は全てオンラインで遠隔授業(河北新報)

注目しましょう。

東京都、都立大生に「転入自粛」要請 上京予定の新入生は不安に…大学広報「対応を検討中」(JCastニュース)

これは新しい動きです。どうすればいいのでしょう?

クラスター量産したいのか!学校再開指針に怒りの声(日刊スポーツ)

判断材料が複雑すぎて、結果論でしかモノが言えないわけですが。決断する人は大変だとは思いますけど、責任者とはそういうものですね。

教育全般

中学教科書検定、全教科で「アクティブ・ラーニング」実現を目標…対話を重視(讀賣新聞オンライン)

結果論ではありますが、「ゆとりの理念」を実現しようとしたときに、教科書を薄くするという間違った方策を採用したことが問題となります。「ゆとり」そのものの理念よりも、「自由化と自己責任」の論理がその都度の判断を歪めているように思います。

小学生に「アイアムバナナ」と言わせる英語授業のダメダメさ(PRESIDENT Online)

英語早期教育を目指す背景は分からないでもないのですが、「学校でできることとできないこと」については教育学の知見を踏まえて丁寧に考えなければいけないわけです。

入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景(FRIDAY)

私の観測では、偏差値カーストはむしろ説得力を失って、「モテ・カースト」の方が酷くなっています。成績上位より、異性にモテるほうが発言力が高いです。