【教育学でポン!?】2020年3月20日

今日は一歩も外に出ませんでしたが、コロナウイルス対策のためではありません。

コロナウイルス

安倍首相、休校要請を段階的に解除する方針 イベント「慎重」継続を 新型コロナ(時事通信)

方針が出たら精査しましょう。

「コロナウイルスを学力低下の言い訳にしてはいけない」 休校を機に「ランドセルよりタブレット」の実現を 埼玉県戸田市で教育現場を取材(FNN PRIME)

一つの具体的な事例として記憶しておきたいと思います。私の授業でもコンピュータを活用してきたつもりですが、今年度はさらに工夫を重ねたいと思います。

学童保育「体力の限界」コロナで疲弊する現場(東洋経済ONLINE)

昔あった「子守」のようなものと勘違いしている人たちもいますからね。専門性が求められる仕事です。

教育全般

ほんとうに必要な政策は 「教育の全部無償化」──内田樹の凱風時事問答舘・第62回(GQ)

仮説としてはおもしろいと思いますが、定説では新自由主義による「受益者負担」ということになっております。どちらにせよ、日本という国が公教育にお金をかけず、家庭の負担が極めて重いことは、事実です。

“教育の効率化”への警鐘 ノーベル物理学賞・梶田隆章61歳が語る「文系学問はなぜ重要か?」(文春オンライン)

御指摘の通りですが、教育界ではもちろん既に気がついています。具体的には、文系と理系の区別をなくす方向に動きはじめています。STEM教育がSTEAM教育へと展開していることにも注目です。