【教育学でポン!?】2020年3月8日

録画したNHK杯将棋を観戦しようと思ったら、マラソンが録画できていました。

コロナウイルス

政府の一斉休校要請に対する「反乱」が、学校現場の変化につながるかもしれない(BEST T!MES)

臨時教育審議会以降の学校改革(教育委員会改革や校長の裁量権強化等の職員組織改革)は、こういうふうに学校の自律性を高めようという意図で以て行なわれてきたはずで、そういう意味では文科省の狙い通りではありますね。

余った“給食食材”求め…長蛇の列(rkb ※映像と音声が流れます)
休校逆手たっぷり読書 図書館が感染対策、開館継続(岐阜新聞Web)
臨時休校中はラジオでつながろう 藤沢のレディオ湘南が中高生特番(カナロコ)

決まってしまったものはしょうがないから、知恵を出して工夫していくしかないですよね。

教育全般

部活動の勝利至上主義、経済的負担…教員はどう考えてる?(沖縄タイムス)

たまには文化部のことも思い出してあげてください。

先生の働き方見直しへ支援者増員(山形新聞)

精神論ではなく、こういうふうに具体的に人と金をつける動きが広がるのは良いことだと思います。しかし一番効果が上がるのは、国がもっと教育にお金をかけて、正規の教員を増やすことです。

黙殺されがちな「大学教員による学生へのハラスメント」実態調査(マネーポストWEB)

ハラスメント(権力の恣意的な濫用)は言語道断ではあります。とはいえ一方で、傍若無人な学生たちの実態をおもしろおかしく取り上げて管理を強化するよう煽っているマスコミは、いったい何がしたいのかなとも思わないではないですね。採用された事例のいくつかからは、教員が教室の秩序を必死に保とうと努力している姿しか浮かんでこないわけです。