【教育学でポン!?】2020年2月24日

日本にはもともと誕生日を祝う習慣がなかったと言われていますが、「降誕会」がどのように理解されていたかは気になるところです。いわゆる「天長節」がどのように理解されていたかを考える補助線になるからです。

教育全般

「人生に正解はない」フリースクール出身者の進路――元不登校児童たちの軌跡(Yahoo!ニュース特集)

確かに「学校」や「教科書」は、知識がコンパクトにパッケージ化されていて、馴染める人にとっては「効率」がいいのです。しかし人生、効率が全てではないのも確かなのです。先人の知恵は「急がば回れ」と言っています。

中学受験「する子」と「しない子」、一緒の授業を楽しませる極意(現代ビジネス)

教育学の世界では、先生が「教える」よりも、子ども同士で「学び合う」ことの方が効果的であることが、早くから知られています。ただ、教室で実践することがかなり難しいのです。この先生の臨機応変な姿勢は、参考になります。

「いじめ、絶対にゆるさない!」が生み出してしまう“新たないじめ”(PHP Online)

大人の世界でいじめが存在するのに、子どもの世界でなくなるわけがないという。工藤校長が言うように、ものごとを単純に善悪に切り分けるのではなく、どのように「人間関係」を作ったり修復したりするかという知恵を身につけていくことが大事なんでしょう。

佐賀大「授業開放」新年度も実施 専門科目や大学院教養56科目で(佐賀新聞Live)

試験や単位認定はしないということで、「科目等履修」とはかなり違って、生涯学習や企業研修の一環に位置付けたということでしょうか。記事だけでは制度的な意味づけが分からないので、ちゃんと調べた方がよさそうですね…

マニュアルがなく…プログラミング教育、悩む教員(西日本新聞)

さて、いよいよ付け焼き刃で始まりますが。現実を注視していきたいと思います。