【教育学でポン!?】2020年2月18日

妻と食事中、今日は涅槃図の話になりました。古代インドでは、豹が虎の雌だと思われていたそうで。江戸時代の日本人がそう考えていたという話は知っていましたが、古代インドもそうだったんですか。

教育全般

全国で5校目 広島県福山市の小学校が「国際バカロレア」に認定(広島ホームテレビ)

※映像と音声が流れます。
小学校ということですから、「国際バカロレア」の中でも3歳~12歳を対象としたPYP(国際バカロレア初等教育プログラム)のことだと思われます。国際バカロレアも年齢ごとに種類が違うという基本知識を持っていないと、微妙に誤解しそうなニュースではありました。

小・中学校を統合する意味は…増え始めた「小中一貫校」って何?(FNN PRIME)

専門的にいえば、「学校教育法=六三三制」の見直しの過渡的形態と考えるところです。六三三制の見直しは、自民党教育部会がずっと主張してきたところでした。その流れの一環と理解しています。一般的には、学級担任制と教科担任制の境界線をどうするかという議論として考えると分かりやすいかもしれません。

「教育は選択肢」、スラムでの教育支援に込めた思い(alterna)

教育にできることは実際には思ったより限られているのですが、とにもかくにも「字を読み書きできるようになる」と、良くも悪くも、世界の見え方が大きく変わるんですよね。

体罰の定義「子に苦痛や不快感」 厚労省指針、4月運用(共同通信)

体罰の定義は、学校教育法第11条に絡んでもなかなか厄介な問題となっています。指針の内容に注目したいと思います。ここで「教育的意図」の有無を問題にすると深い闇に迷い込むことになるのは、専門家が夙に指摘しているところですね。

作問委員が問題集作成 共通テストの国語記述式で(JIJI.com)

マッチポンプってやつですね。