【教育学でポン!?】2020年2月3日

今日は妻と食事中、「文明と文化の違い」の話になりました。「フランスの文明」に対抗して「ドイツの文化」が登場したという蘊蓄を披露した結果、話は立ち小便の取り締まりとか、思わぬ方向に発展していったのでありました。

教育全般

大学入試、私立は今年も「安全志向」 地方の国公立大目指す動きも(EduA)

「推薦入試」という制度そのものが悪いのではなく、運用のされ方がマヌケなだけということは認識した方がいいだろうと思います。具体的には、本当にその大学に入る実力のある生徒を高校がしっかり「推薦」してくれれば、なんの問題も起きません。しかし、実力のある生徒をペーパー試験まで温存して、実力のない生徒を推薦で入れようとするから、おかしなことになるのです。まあ世間が合格実績でしか高校を評価しないから、そうなるわけですけどね。実力のある生徒がしっかり推薦されて志望校に入る流れがこのまま強まれば、制度としての信頼度が上がっていきます。

障害児教育にICT効果 県内の支援学校(webun)

障害児に限らず、テクノロジーはどんどん活用すればいいと思います。

ブラック校則、生徒が改善 黒色タイツ着用OK(岐阜新聞)

生徒が自主的に決めたルールは、しっかり守られる可能性も高まるだろうと思いますよ。

「在野」で「研究者」になる方法とは 大学には所属せず研究を続けるための超実践的手法(ブックバン)

私は好運にもポストにつけたわけだけど。恵まれた環境であることを噛みしめて、しっかり研究して、社会に還元せねば。

県境越えた初の国立大経営統合 名古屋大・岐阜大、両大学長インタビュー(THE PAGE)

まあ大学に所属してからも、いろいろ大変なんですけどね。独立行政法人化以来、いろいろな苦労話を小耳に挟みます。この例でも、果たして現場はどうなっているのか、気になるところです。

なぜ建立?高校の「乙女の像」 歴史をたどって見えた女子生徒の悲話(西日本新聞)

学校の統廃合がすすむと、こういう由来がだんだん見えなくなっていってしまうんですよね。

カンニングで東大に合格したマンガ 図解入りでテク紹介、聖日出夫の「試験(テスト)あらし」(夕刊フジ)

「男ドあほう甲子園」のブロックサインの話じゃなかったぞ!?