今日は「こども食堂サミット2020~こども食堂であったこと~」(こども食堂ネットワーク主催)に、妻と一緒に行ってきました。私個人として北区の子ども食堂の現場に少しだけ関わっているのですが、こういう草の根の取組みが急速に全国に広がっていることを実感しつつあります。個人の思いつきとか努力というレベルではなく、皆が共通に「公共性」のレベルで問題と感じていたことがあったから、こうして急速に広がっているのだろうと思います。サミットではいろいろと新しい知識や知恵を手に入れたので、その成果はまたの機会に。
教育全般
■昭和生まれが経験した学校の”常識”「教室で先生が喫煙」「真夏に休憩せずに部活していた」(キャリコネニュース)
昭和あるある記事ですが。ただ昭和に限らず、現在でも非常識がまかり通っちゃっている学校文化はたくさんありますね。校則とか。
■時代遅れで欠陥のある教育制度。長寿時代に則した大学教育とは?(MAG2NEWS)
この記事では高等教育の時代遅れっぷりに焦点が当たっていますが、初等中等教育もたいがいだと思います。
■スクールロイヤー制度で学校は安心できる場所になる?(magacol)
対症療法としては一定の効果はあるだろうと思います。しかし所詮は対症療法に過ぎません。本質的な問題を解決するのは法学ではなく教育学の知恵です。
■発達障害・いじめ・うつ病から脱出、「人生はやり直せる」を実証した男性の志(週刊女性PRIME)
励みになる話です。ただみんな幸せに生きたいだけなのに、なかなか人生うまくいかないですね。