偶然なのかどうか、今日は「島の学校」に関する記事配信が集中していました。
島の学校
■「島が学校!」ある女子高校生の離島留学(日テレNEWS24)
識者の間では有名な実践ですね。この記事と映像では、教育学的に深いところはまったく分かりませんけれども。
■瀬戸内海に浮かぶ島に開校した公立中高一貫校が注目を集めるワケ(AERA dot.)
90年代後半から始まった高校多様化の流れが、公立中高一貫校というブースターを加え、いよいよ加速してきている感じがします。専門家としてはひとつひとつの実践を丁寧に検証したいところですが、なかなか追いつきません…。がんばろう。
■高校がないから島を離れる…離島の教育課題 島を出ることに親は肯定的 内閣府調査(沖縄タイムス)
上の記事と対照的です。どうするのがいいのか、知恵を持ち寄らないといけませんが…
教育全般
■2020年の教育改革で何が変わるの?家庭で出来る対応策は?(Grapps)
まあ、不安を煽ってくる教育産業のウソに騙されないことが、いちばんの対応だと思います。
■フィリピンに教員派遣へ 静岡県教委、現地で語学研修 小学校の英語教科化で(静岡新聞)
数十年前のイメージでフィリピンを語っちゃってる慌てん坊がたたくさん釣れてますね。
さて、理屈通りに行くかどうか。専門家としてしっかり状況を注視していきたいと思います。
■幼児教育学ぶ学生 子どもたちに創作劇披露 岩手・滝沢市(テレビ岩手)
みなさんのご活躍を期待しております!
■児童一時保護所、4割研修せず 行動観察・記録、国指針なく 70自治体調査(毎日新聞)
まずは専門職として尊重するところから始めないと、研修だけ義務化しても意味ないような。
■【山田ルイ53世のお悩み相談】不登校の小4の息子の勉強をどうサポートすべきでしょうか。(クロワッサンONLINE)
山田ルイ53世の「ひきこもり」に関する文章は、力が抜けて、ほっこりしますね。「学校というシステム」のくだり、おっしゃるとおりだと思います。
■「いじめ防止法」改正議論を 大津いじめ遺族ら要望書「現場が危機感を持っていない」(讀賣テレビ)
この問題は、専門家として引き続きフォローしていかないといけません。