【教育学でポン!?】2020年1月18日

私の妻は寒いのが極度に苦手な体質なので、センター試験で本来のパフォーマンスを発揮できなかった可能性が高かったんじゃないかと思っております。センター試験が夏だったらもっと高い点を取る子って、けっこういるんじゃないでしょうか。季節による有利不利ってのも、たぶんありますよね。

教育全般

小学校の飼育小屋から「ニワトリ」「ウサギ」が消えつつある…きっかけは鳥インフルエンザだった!?(FNN PRIME)

教育学的にも、なかなか興味深く、考えれば考えるほど様々な要素が複雑に絡むテーマのように思えます。自宅の近くの学校ではヤギを飼っていて、高いところに登りたがる生態を観察できたりして、けっこう楽しいですね。

「センター試験」30年の功罪を見つめる 良問の一方でテクニック重視も(オトナンサー)

単に入試制度だけに注目する視野の狭い記事が多いなか、この記事はしっかり「高大接続改革」に触れて入試改革の本質に言及しており、好感が持てます。が、ヤフコメを見ると、その良質な部分が世間には伝わっていないようです。

難化による安全志向ではない 受験生が“東大早慶”を受けない理由(FRIDAY DIGITAL)

国際バカロレアなど選択肢が増えて、考え方が多様化しているのは間違いありません。方向性としては悪くないと思っています。

「なぜ宿題をしなかった?」東大に合格した生徒、さすがの返答(幻冬舎GOLD ONLINE)

御多分に漏れず、私も宿題はしないくせにテストはほぼ全て満点という、教師にとっては扱いにくい生徒で、恐縮でした。まあ専門的に言えば、宿題というものが「評価」を伴っていないことが問題の核心にあります。逆に言えば「形成的評価」を伴った宿題であれば意味があるということになるのでしょう。

【大塚英志氏書評】国語教育の論理国語化醸成を狙う同調圧力(NEWSポストセブン)

「他者と公共性を構築していくための国語」という観点には共感するけれど、この本の書評で言う必要はあまりないように感じました。

センター試験監督は「憂鬱の極み」、数々の要求とクレーム(NEWSポストセブン)

この記事を書いた人は、受験の環境自体が極めてオカシイことは常に念頭に置いておいた方が思います。社会人は、あんな環境や姿勢で仕事なんかしませんよ。個人的には、コーヒーでも飲みながらもっとリラックスして実力を出し切れるようにすればいいなんて思っちゃうんですけどね。

子供の成績が「下がる部屋」「上がる部屋」の大差(東洋経済ONLINE)

おそらく個性に合わせるのが一番うまくいくはずです。

医学部入試「差別あった」 聖マリアンナ医大の第三者委(朝日新聞DIGITAL)

こういうズルって、最後にはぜったいバレますから、やめたほうがいいですよね。

小学校プログラミング教育 2市町「指導体制不足」 文科省見解(静岡新聞)

具体的な調査の内容と対応が垣間見えて、ちょっと参考になりました。こういう具体的なことが分かるのが、地方紙独特の強みですね。

理不尽なブラック校則の思い出「修学旅行で洗髪禁止」「駅のベンチに座ってはいけない」(キャリコネニュース)

にわかには信じがたいですね。いやはや。

次世代の子どもの感性を育む、森の学校の教育とは。(FIGARO)

日本でもこういう幼児教育を行なう団体が増えつつあるように思います。個人的には、早期教育を行っている団体よりも好ましいと思っております。