マンガに登場した眼鏡っ娘リスト

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凡例

・私が実際に目を通して、キャラクター特性と物語構造を確認した作品のみを掲載しています。

物語類型

・めがねっこ名の右の「語」欄に記されたアルファベット(A~E、a~e、Z)は「物語類型」の分類です。
▼物語類型は以下の通りです。
A:ヒロインで、最終的に眼鏡を外して恋愛成就する。
B:ヒロインで、最終的に眼鏡をかけて恋愛成就する。
C:ヒロインで、恋愛と関係ない。
D:脇役。
E:ヒロイン級キャラが複数いて、そのうち一人が眼鏡。
Z:パートタイムめがね。
▼物語類型の大文字は少女マンガ、小文字は少女マンガ以外です。

キャラクター類型

 物語類型の右の「キ」欄の数字は、キャラクター類型を表わしています。
1:優等生だったり委員長だったりオタクだったりと、性格的に特化している。
2:1と3の両方の要素(性格と外見)をもつ。
3:外見的に容姿が劣るという描写がある。
4:眼鏡の着脱によって性格が変わるなど、眼鏡のon/offがトリガーとして機能する。
5:何も特徴がない。

眼鏡を外して美人になるのか

・リストいちばん右の「美」項目に「XX」の印が付いているキャラは、眼鏡を外して美人になるものです。

具体例

▼たとえば「A-3XX」だったら、眼鏡でブスだった主人公が眼鏡を外して美人になってそのまま恋愛成就するという作品です。
▼たとえば「B-2XX」だったら、優等生で地味な主人公が眼鏡を外して美人になるものの、最後には再び眼鏡をかけ直して恋愛成就するという作品です。
▼たとえば「D-4」だったら、眼鏡っ娘が脇役で、眼鏡の着脱によって性格が変わるということです。

ご協力のお願い

 個人の力が及ぶ範囲のみで資料収集と確認を行なっているので、時間的・経済的に限界があります。
 特に1970年以前の貸本や、21世紀以降の作品に大きな欠落があると思われます。
 ほか、記録ミスやデータ形成時の混乱などにより、データが誤っていることもあるかと思います。
 なにかお気づきの点がありましたら、ご連絡いただければ、私の研究が進みます。

 また、これまで可処分所得の大半をこの研究に費やしてきて、そろそろ経済的な限界を感じつつあるので、たいへん恐れ入りますが、Amazonくれくれリストを載せておきます。