教育学Ⅱ-5

■新松戸キャンパス 10/19(金)
■龍ケ崎キャンパス 11/5(月)

前回のおさらい

・日本の祝祭日から、日本のナショナリズムの特徴が見えてきます。
・教育勅語は元田永孚(もとだながざね)と井上毅(いのうえこわし)が中心となって作成しました。

日本のナショナリズム(つづき)

教育勅語の構造

・第一パートを理解するためには、日本神話(とくに天孫降臨)に対する知識が不可欠です。
・第二パートの徳目は、「儒教」の伝統的徳目に近代主義を混ぜたものです。
・教育勅語を中心とした教育体制が構築されます。修身、国語、歴史、地理との関係。
・しかしそもそも、教育勅語は本当に日本の伝統に合致していたのでしょうか?

日本近代と戦争

・日本が外国とどれくらい戦争したか、考えてみよう。
・日本の歴史全体を考えたときに、近代の戦争の特徴について考えてみよう。

復習

・教育勅語の影響を押さえておこう。

予習

・教育基本法体制の仕組みについて調べておこう。